エミリオ・チャレス・ジュニア
エミリオ・チャレス・ジュニア | |
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プロフィール | |
リングネーム | エミリオ・チャレス・ジュニア |
本名 | セルジオ・エミリオ・チャレス・ガルドューニョ |
身長 | 175cm |
体重 | 89kg |
誕生日 | 1956年10月12日 |
死亡日 | 2012年12月28日(56歳没) |
出身地 |
メキシコ ヌエボ・レオン州モンテレイ |
所属 | IWRG |
トレーナー |
ディアブロ・ベラスコ アブエロ・カリージョ |
デビュー | 1980年2月 |
エミリオ・チャレス・ジュニア(Emilio Charles, Jr.)のリングネームで知られるセルジオ・エミリオ・チャレス・ガルドューニョ(Sergio Emilio Charles Garduño、1956年10月12日 - 2012年12月28日)は、メキシコ・ヌエボ・レオン州モンテレイ出身のプロレスラー。
来歴
[編集]エミリオ・チャレスの実子で1980年2月にハリスコ州グアダラハラでデビュー。1980年代はEMLLなどでトニー・エース、ベルカーノで「ロス・デストラクトレス」を結成。1988年1月31日には「ロス・デストラクトレス」でピラタ・モルガン、ジェリー・エストラーダ、オンブレ・バラ組を破りナショナルトリオ王座を奪取。7月17日にはアトランティスを破りNWA世界ミドル級王座を奪取。以降アトランティスとは同年9月までNWA世界ミドル級王座のベルト賭けて死闘を繰り返す。
1990年代はショッカー、スコルピオ・ジュニア等で「ロス・ガポス」(のちにメンバーの入れ替えて「タリバネス」と改称)を結成。8月30日にハビアー・クルーズを破りナショナルミドル級王座奪取。1993年5月12日にはエル・ダンディを破りCMLL世界ミドル級王座を奪取。1995年3月31日にCMLL世界トリオ王座奪取(以降1997年3月にも同ベルト奪取)。1996年には新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアにエントリー[1]。1997年8月29日にCMLL世界タッグチーム王者決定トーナメントで決勝でドクトル・ワグナー・ジュニアと組んでザ・ヘッドハンターズを破り優勝しベルト奪取。2001年3月18日にリンゴ・メンドーサを破り再びCMLL世界ミドル級王座を奪取。
日本では1992年2月SWSに参戦している[2]。晩年はIWRGを主戦場にした。
2012年12月28日、腎不全のために死去[3]。56歳没。
得意技
[編集]獲得タイトル
[編集]- CMLL世界ミドル王座
- CMLL世界タッグチーム王座:2回(w / ドクトル・ワグナー・ジュニア)
- CMLL世界トリオ王座:2回(w / サングレ・チカナ&ベスティア・サルバヘ→エル・サタニコ&レイ・ブカネロ)
- メキシコナショナルミドル級王座
- メキシコナショナルトリオ王座
- NWA世界ミドル級王座
- 連邦区ヘビー級王座
脚注
[編集]- ^ ベースボールマガジン社「週刊プロレス」2020年6月27日号No.2067 56頁
- ^ “Wrestlingdata.com - The World's Largest Wrestling Database”. Wrestlingdata.com. 2013年7月28日閲覧。
- ^ LUCHA LEGEND EMILIO CHARLES JR. PASSES AWAY PWInsider.com 2012年12月30日閲覧
外部リンク
[編集]- Emilio Charles Jr. - Luchawiki