エリトリア解放戦線中央司令部
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エリトリア解放戦線中央司令部(エリトリアかいほうせんせんちゅうおうしれいぶ、英語: Eritrean Liberation Front-Central Command,ELF-CC)はエチオピア、独立後のエリトリアの反政府組織。
概要
[編集]ELF-CCは、1958年に結成された[1]エリトリア解放戦線(ELF)からマルクス主義を信奉するメンバーが、アブダラ・イドリースを議長としてメンギスツ政権下の1982年に分離・結成した組織である[2]。エリトリア国民同盟(ENA)の傘下にあるエリトリア解放戦線(ELF)・エリトリア解放戦線革命評議会(ELF-RC)と違い、ENAには加入していない。
脚注
[編集]- ^ 高橋清「東南アフリカ事情(3)エチオピアの現状と鉱物資源」、『地質ニュース』375号所収、1985年11月、P46
- ^ ERITREA:RISK GROUPS AND PROTECTION-RELATED ISSUES(PDF) ,2011-03-04閲覧。
関連項目
[編集]- エリトリア解放戦線(ELF)
- エリトリア解放戦線革命評議会(ELF-RC)
- エリトリア解放戦線統一戦線(ELF-UFE)
- エリトリア解放戦線統一組織(ELF-UO)
- エリトリアイスラム聖戦運動(EIJM)
- エリトリア統一国民評議会(EUNC)
- エリトリア独立戦争