コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

エルスウェア紀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エルスウェア紀行
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
シティポップ
アコースティック
活動期間 2020年[注 1] -
公式サイト https://elsewhere-kikou.com/
メンバー ヒナタミユボーカルギター
トヨシドラムギターコーラス

エルスウェア紀行(エルスウェアきこう)は、日本の二人組音楽ユニットである。

活動

[編集]

前身の「ヒナタとアシュリー」のメンバーであるヒナタミユとトヨシが、2020年9月シングル「スローアウェイ」でエルスウェア紀行としての活動を開始し、同年12月、エルスウェア紀行初のアルバム「エルスウェア紀行」をリリースする[1] [注 2]。その後もシングルを発表し続け、2024年10月、2ndアルバム「ひかりを編む駐車場」をリリースし[2]、11月にかけて二人の出身地である栃木を皮切りに[3]大阪名古屋東京の4都市でエルスウェア紀行初のツアーとなる「2nd album ひかりを編む駐車場 -release acoustic tour-」を開催した[4]

音楽活動

[編集]

キリンジなどの影響を受けたポップスやソロギター曲など幅広いジャンルの楽曲を発表している中、特にトヨシによってアレンジされたシティポップは「魔改造シティポップ」と呼ばれるエルスウェア紀行の代名詞的存在である[5]。トヨシはギターを弾きながら足でドラムを叩く通称「足ドラム」でギター、ドラムを担当しており、ボーカルのヒナタミユもギターを担当する[6]。アコースティックギター中心だが、エレキギターガットギターの楽曲もあり、KIRINJIのベースも務めた千ヶ崎学などのゲストを迎えてレコーディングやライブを行う場合もある[7]

ディスコグラフィ

[編集]

アルバム

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 前身の「ヒナタとアシュリー」は、2016年から
  2. ^ 「ヒナタとアシュリー」時代から演奏されている楽曲も収録されている

出典

[編集]