エレクトリック・サン
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エレクトリック・サン Electric Sun | |
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出身地 | ドイツ ハノーファー |
ジャンル |
ヘヴィメタル ネオクラシカルメタル |
活動期間 | 1978年 - 1986年 |
レーベル | Metronome GMBH、EMI |
公式サイト |
www |
旧メンバー |
ウリ・ジョン・ロート ウレ・リトゲン クライヴ・エドワーズ シダッタ・ゴータマ クライヴ・バンカー マイケル・フレクシグ ニッキー・ムーア サイモン・フォックス |
エレクトリック・サン(Electric Sun)は、1978年にスコーピオンズを脱退後、ウリ・ジョン・ロートが結成したヘヴィメタル・バンドである。1979年から1985年の間に3枚のアルバムを録音した[1]。
ファースト・アルバム『天地震動〜ジミ・ヘンドリックスの魂に捧ぐ』は1979年にリリースされ、ギタリストでボーカリストも務めるロート、ベーシストのウレ・リトゲン、そしてドラマーのクライヴ・エドワーズをフィーチャーしている。エドワーズはファースト・アルバムの録音直後に脱退した[1]。
次のアルバム『ファイヤー・ウインド』は1981年に発表され、新しいドラマーのシダッタ・ゴータマをフィーチャーしていた[1]。その後、バンドは数年にわたってツアーを行っている。最初の2枚のアルバムはトリオ形式だったが、3枚目のアルバムは、よりバンド的なプロジェクトとなった。かつてジェスロ・タルに在籍したベテラン・ドラマーであるクライヴ・バンカーが参加し、リトゲンはもちろん、ボーカリストのマイケル・フレクシグ、ゲスト・ボーカリストのニッキー・ムーアをはじめ、さまざまな歌手やオーケストラ・ミュージシャンも参加した[1]。アルバムのもう一つの特徴は、ロートによるスカイ・ギターの発明であった。1983年からは、ドラマー兼パーカッショニストのサイモン・フォックスがクライヴ・バンカーと一緒に演奏した。
エレクトリック・サンという名義での活動は1986年に終了し、その後のウリ・ジョン・ロートは自分自身の名前の下で、クラシックに影響を受けたロックを追求するようになり、さらなる芸術分野へと注力し続けていった。
ディスコグラフィ
[編集]アルバム
[編集]- 『天地震動〜ジミ・ヘンドリックスの魂に捧ぐ』 - Earthquake (1979年、Brain/Metronome Gmbh)
- 『ファイヤー・ウインド』 - Fire Wind (1981年、Brain/Metronome Gmbh)
- 『アストラル・スカイズ〜天空よりの使者』 - Beyond the Astral Skies (1985年、EMI)
脚注
[編集]- ^ a b c d Colin Larkin, ed (1995). The Guinness Who’s Who of Heavy Metal (Second ed.). Guinness Publishing. p. 119. ISBN 0-85112-656-1