エンゼルフーズ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒224-0054 神奈川県横浜市都筑区佐江戸町885-1 |
設立 | 1970年(昭和45年) |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 8011501000653 |
事業内容 | 法人向け仕出しサービス 他 |
代表者 | 古賀隆介 |
資本金 | 1,600万円 |
純利益 | 9068万1000円(2019年03月31日時点)[1] |
総資産 | 31億2914万8000円(2019年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 296名 |
決算期 | 非公開 |
主要株主 | 非公開 |
外部リンク | www.angel-foods.com |
エンゼルフーズ株式会社(英: Angel Foods Corporation)は、神奈川県横浜市に本社を置く給食を製造販売する企業である。主に幼稚園・学校・事業所給食の製造、販売を請け負っている。
この会社と同じくエンゼルをマークに採用している森永製菓とは無関係である。
沿革
[編集]- 1965年(昭和40年)- コガランチセンター創業。
- 1970年(昭和45年)- 株式会社千成瓢箪を設立。駒込工場を開設。
- 1979年(昭和54年)- 東京都足立区新田に移転。新田工場を開設。
- 1995年(平成7年)- エンゼルフーズ株式会社に社名変更
- 2001年(平成13年)- 北神奈川支店を開設。
- 2004年(平成16年)- 横浜支店・さいたま支店を開設。
- 2020年(令和2年)- 横浜市に本社を移転。
支店所在地
[編集]- 本社 - 神奈川県横浜市都筑区佐江戸町885-1
- 横浜支店 - 神奈川県横浜市都筑区佐江戸町885-1
- 北神奈川支店 - 神奈川県相模原市緑区橋本台1-30-20
- 相模原支店 - 神奈川県相模原市緑区橋本台1-20-71
受賞
[編集]- 1998年 - 経営改善賞 農林水産省
- 2004年 - 社会文化功労賞 日本文化振興会
- 2005年 - 先見社会貢献賞 清話会
異物混入疑惑
[編集]エンゼルフーズが給食業務を請け負っている神奈川県大磯町の町立中学校2校で、大量の食べ残しが発生していると2017年9月15日に日本テレビが報じた[2]。翌日の読売新聞によると、単に味の良し悪しだけではなく虫や髪などの異物が混入していたことも要因だったとされている[3]。町は問題発覚後に契約解除の交渉を進めていたが、10月13日を以て同社への発注をやめ、給食を一時中止すると決定した[4]。
→詳細は「大磯町における学校給食問題」を参照
横浜市内の公立中学校で導入している配達弁当も2016年10月から調達していたが、2017年6月29日、横浜市はエンゼルフーズからの調達を打ち切る発表をした。弁当にプラスチック片などの混入があり衛生管理状況に改善が見られなかったためとしている[5]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b エンゼルフーズ株式会社 第50期決算公告
- ^ “まずい?給食大量食べ残し…どんな献立が?”. 日本テレビ. (2017年9月15日) 2017年9月18日閲覧。
- ^ “食べ残し多い「まずい給食」に虫や髪などの異物”. 読売新聞. (2017年9月16日) 2017年9月18日閲覧。
- ^ 神奈川・大磯の中学給食休止 食べ残しや異物混入相次ぎ 朝日新聞2017年10月12日
- ^ 「ハマ弁」調達打ち切り 横浜市エンゼルフーズから 衛生管理「改善なし」 日本経済新聞 2017年9月30日