エンターテインメントパートナーズアジア
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株式会社エンターテインメント・パートナーズ アジア(Entertainment Partners Asia)は、日本の映画製作に関する企業である。アメリカ合衆国・バーバンクにある「エンターテインメント・パートナーズ」社の経理ソフト(「EP Budgeting」ほか)を使用して映画の製作経理を請け負う会社である。代表取締役は製作経理の第一人者根津奈都子である[1]。
データ
[編集]略歴・概要
[編集]2000年9月に設立した。従来、映画会社の撮影所や制作プロダクションの内部に存在する「製作経理」(production acounting)というパートに特化し、作品単位での請負事業を行う[1]。「エンターテインメント・パートナーズ」社の経理ソフトの英語版は米国等では市販されているが、同ソフトの日本でのライセンスを受けて、日本での製作現状に即した製作経理を行っている[1]。
おもなフィルモグラフィ
[編集]- 不夜城 (1998年)
- リング2 (1999年)
- 黒い家 (1999年)
- 死国 (1999年)
- 冷静と情熱のあいだ (2001年)
- 陰陽師 (2001年)
- Dolls (2001年)
- ピンポン (2002年)
- ロスト・イン・トランスレーション (2002年)
- アカルイミライ(2002年)
- 座頭市(2003年)
- THE JUON/呪怨(2004年)
- さくらん(2006年)
- 怪談(2006年)
- シャッター(2007年)
- ヘブンズ・ドア(2009年)
- 罪とか罰とか(2009年)
- ヤッターマン(2009年)
- GOEMON(2009年)
註
[編集]- ^ a b c 日活公式サイト内の記事「スタッフインタビューvol.20 製作経理 根津奈都子さん」の項の記述を参照。