エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?
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エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか? | |
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Enron: The Smartest Guys in the Room | |
監督 | アレックス・ギブニー |
脚本 | アレックス・ギブニー |
製作 |
アレックス・ギブニー ジェイソン・クリオット スーザン・モタメド アリソン・エルウッド |
製作総指揮 |
トッド・ワグナー マーク・キューバン ジョアナ・ヴィセント |
ナレーター | ピーター・コヨーテ |
音楽 | マット・ハウザー |
撮影 | マリース・アルベルティ |
編集 | アリソン・エルウッド |
配給 |
マグノリア・ピクチャーズ ファントム・フィルム |
公開 |
2005年4月22日 2006年11月18日 |
上映時間 | 110分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?』 (Enron: The Smartest Guys in the Room) は、アレックス・ギブニーが監督した2005年のドキュメンタリー映画。
概要
[編集]フォーチュン誌の記者ベサニー・マクリーンおよびピーター・エルカインドによる2003年のベストセラー・ノンフィクション小説『The Smartest Guys in the Room』を原作とするこの映画は、経営者の刑事訴追にまで発展した2001年に起きたアメリカの大企業エンロンの破綻の経緯や、同社のカリフォルニア電力危機への関与を、原作者2人のほか、エンロンの役員や従業員、株式分析家、元カリフォルニア州知事グレイ・デイヴィスらへのインタビューを通じて描く。
第21回インディペンデント・スピリット賞ドキュメンタリー映画賞を獲得したほか、第78回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にもノミネートされた。
評価
[編集]本作は非常に高い評価を得た。Rotten Tomatoesによると117個のレビューのうち97%の支持を獲得しており、「新鮮」に認定されている[1]。Metacriticも37個の批評から82/100という「広く好意的な評価」の加重平均値を示している[2]。
参考文献
[編集]- ^ “Enron: The Smartest Guys in the Room (2005)” (英語). Rotten Tomatoes. Flixster. 2010年11月25日閲覧。
- ^ “Enron: The Smartest Guys in the Room” (英語). Metacritic. CBS Interactive. 2010年11月25日閲覧。