エヴリバディ・ノウズ (スティルス&コリンズのアルバム)
| 『エヴリバディ・ノウズ』 | |||||
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| スティルス＆コリンズ の スタジオ・アルバム | |||||
| リリース | |||||
| 録音 | 2017年 | ||||
| ジャンル | アメリカーナ、フォーク・ロック | ||||
| 時間 | |||||
| レーベル | ワイルドフラワー・レコード、クレオパトラ | ||||
| スティーヴン・スティルス アルバム 年表 | |||||
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| ジュディ・コリンズ 年表 | |||||
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『エヴリバディ・ノウズ』 (Everybody Knows) は「スティルス＆コリンズ」名義でスティーヴン・スティルスとジュディ・コリンズによるアルバム。かつての恋人同士であり、長年の友人による初めての共作となる。このアルバムはPledgeMusicでのクラウドファンディングによって資金を調達した。
背景
[編集]1968年から69年にかけて、スティルスとコリンズは恋愛関係にあった。スティルスは「組曲: 青い眼のジュディ」や「ジュディ」に代表されるジュディについての数曲を作った。スティルスがコリンズのいくつものレコーディングの際に演奏しているにもかかわらず、デュエットで録音したり、ステージで一緒にパフォーマンスすることはなかった。スティルスは自身とコリンズが「……長年に渡って一緒にレコードを作るかどうかについて話し合ってきたが、会話がまごついていた」と語り、最終的に『エヴリバディ・ノウズ』をリリースして、ツアーに出ることになった[1]。
リリース
[編集]『エヴリバディ・ノウズ』は2017年9月22日にリリースされ、ビルボード200チャートに195位で登場した[2]。
収録曲
[編集]| # | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「ハンドル・ウィズ・ケア Handle with Care」 | ボブ・ディラン、ジェフ・リン、トム・ペティ、ジョージ・ハリスン、ロイ・オービソン | |
| 2. | 「ソー・ビギンズ・ザ・タスク So Begins the Task」 | スティーヴン・スティルス | |
| 3. | 「リバー・オブ・ゴールド River of Gold」 | ジュディ・コリンズ | |
| 4. | 「ジュディ Judy」 | スティルス | |
| 5. | 「エヴリバディ・ノウズ Everybody Knows」 | レナード・コーエン、Sharon Robinson | |
| 6. | 「ハウセズ Houses」 | コリンズ | |
| 7. | 「リーズン・トゥ・ビリーヴ Reason to Believe」 | Tim Hardin | |
| 8. | 「北国の少女 Girl from the North Country」 | ディラン | |
| 9. | 「時の流れを誰が知る Who Knows Where the Time Goes」 | サンディ・デニー | |
| 10. | 「問い Questions」 | スティルス | |
合計時間: | |||
パーソネル
[編集]- スティルス＆コリンズ
- スティーヴン・スティルス — ヴォーカル、ギター
- ジュディ・コリンズ — ヴォーカル、ギター
- その他のミュージシャン
- トニー・ベアード — ドラムス
- マーヴィン・エツィオーニ — マンドリン、マンドチェロ（「エヴリバディ・ノウズ」）
- ケヴィン・マコーミック — ベース
- ラッセル・ウォールデン — ピアノ、オルガン
- 制作
- プロデューサー — アラン・シルヴァーマン、コリンズ、エツィオーニ、スティルス
- 製作総指揮 — キャサリン・デボール
- エンジニア — アレックス・ウィリアム
- ミキシング — シルヴァーマン、マイケル・コラブ、マイク・ティアーニー、ポール・ロルニック
- マスタリング — エレーニ・マルタス
脚注
[編集]- ^ “Stephen Stills, Judy Collins to bring 50-year relationship to Kirby Center - Times Leader” (25 September 2017). 18-Aug-2020閲覧。
- ^ “Top 200 Albums”. 18-Aug-2020閲覧。