オオカミが出てきた日
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『オオカミが出てきた日』(おおかみがでてきたひ)は、福山庸治によって1987年に発表された書下ろし漫画作品(発行:夢元社・発売:東京創元社)。後に映画化された。2004年にはフランスにおいてフランス語版も出されている。
あらすじ
[編集]若手指揮者の高階泰平は、ある満月の日、恋人のナツコがいる山の別荘に出かけた。ところがそこで待ち受けていたのは満月の夜にタヌキ女(正確には狼女の幼児形態)に変身してしまったナツコの妹のかの子だった。更にナツコまでが狼女に変身して外へ飛び出してしまう。翌朝、泰平とかの子は姿を消したナツコを捜索に出かけるが、近所で発生した殺人事件に巻き込まれてしまい……。
映画版
[編集]キャスト
[編集]スタッフ
[編集]書誌データ
[編集]- 『オオカミが出てきた日』(1987年、夢元社 ISBN 4-89584-007-7)
- 『オオカミが出てきた日 福山庸治選集 5』(1995年、弓立社 ISBN 4-89667-565-7)