オクトパスアーミー シブヤで会いたい
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『オクトパスアーミー シブヤで会いたい』(オクトパスアーミー シブヤであいたい)は、1990年に公開された日本映画。
及川中監督のデビュー作であり、パイオニアLDCの劇場映画製作第1弾作品である。
概要
[編集]- 渋谷の街に生きる若者たちの青春群像を描いている。
- 渋谷界隈でのオールロケで撮影されており、1990年当時の渋谷の街や若者文化が余すところなく映像化されている。劇場公開も渋谷にこだわり、スペイン坂入口に特設ドームを設営して自主上映された。
- 物語の軸足となっているスケートボードにおいては、当時活動中のプロスケートボーダーが大挙出演し、劇中で様々なテクニックを披露している。
キャスト
[編集]- 雄太:東幹久 :スケボーチーム「オクトパスアーミー」の元エーススケーター。
- 竹島マリ:大寶智子:「サーティワンアイスクリーム」のバイト。雄太が一目惚れする。
- 至:小川隆宏:雄太のダチ
- チャーリー:大久保了
- 警官:竹中直人(特別出演)
- ケイ:藍田美豊
- エビス:長江英和:スケボーチーム「ティラノザウルス」のリーダー
- 洋子:つみきみほ:アイドル歌手。野外のコンサート会場から失踪し渋谷の街に逃げ込む
- その他:三野輪有紀、丸典膳カイ、渋谷琴乃、小野了、谷川裕江、小栗香織 ほか