オグニャン・ゲルジコフ
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オグニャン・ステファノフ・ゲルジコフ(Огнян Стефанов Герджиков、1946年3月19日 - )は、ブルガリア共和国の政治家。同国の国民議会議長、暫定首相などを歴任した。
経歴
[編集]1946年にソフィアで生まれる。ソフィア大学法学部を卒業、1979年から同大法学部講師となり、後に教授となった[1]。専門は商法、民法。1993年から1994年には、同大学副学長を務めた。
2001年7月5日から、国民議会議長を務めたが[2]、2005年2月4日に議長を解任された[3]。任期中の2001年11月12日から11月17日にかけて、衆議院議長の招待により来日している[4]。
2005年から2009年までは、安定と進歩国民運動(NDSV)に所属する国民議会議員として、人権・宗教委員会委員長を務めた。
2016年ブルガリア大統領選挙において、ボイコ・ボリソフ首相の所属するヨーロッパ発展のためのブルガリア市民 (GERB) の候補が敗北したことを受け、首相は辞任を表明し、前倒し総選挙が実施されることになった。これに伴いルメン・ラデフ大統領によって暫定首相に指名され、2017年1月27日から5月4日まで務めた[5]。
2006年には、ブルガリアの最上位の勲章である「スタラ・プラニナ勲章」を受章した。
参考資料
[編集]- ^ WHO IS WHO: Ognyan Gerdzhikov
- ^ OGNYAN STEFANOV GERDZHIKOV - CHAIRMAN OF THE BOARD OF DIRECTORS OF THE BULGARIAN JURIDICAL ASSOCIATION
- ^ Решение за освобождаване на Огнян Стефанов Герджиков като председател на Народното събрание(ブルガリア国民議会)
- ^ 「9 正式招待による訪日外国国会議員団」(平成14年 衆議院の動き)
- ^ ブルガリア、3月26日に総選挙へ - NNA EUROPE
公職 | ||
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先代 ヨルダン・ソコロフ |
ブルガリア共和国国民議会議長 2001年7月5日~2005年2月4日 |
次代 ボリスラフ・ベリコフ |
先代 ボイコ・ボリソフ |
ブルガリア共和国首相 (暫定) 2017年1月27日~5月4日 |
次代 ボイコ・ボリソフ |