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オモテカホ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オモテカホ
プロフィール
別名義 表 花穂(本名、旧名義)
愛称 かほりんちゃん
生年月日 1996年1月7日
現年齢 28歳
出身地 日本の旗 日本 石川県加賀市
血液型 A型
公称サイズ(2019年[1]時点)
身長 146.6 cm
活動
デビュー 2013年
ジャンル アイドル作詞家音楽プロデューサー
所属グループ おやゆびプリンセス(2013年 - 2016年)
西金沢少女団(2017年 - )
みにまみゅ〜ず(2022年 - )
活動期間 2013年 -
事務所 (一社)ニシカネプロジェクト
レーベル doles U(2019年 - )
公式サイト 公式ウェブサイト
受賞歴 ミスiD2017ファイナリスト
アイドル: テンプレート - カテゴリ
オモテカホ
YouTube
チャンネル
活動期間 2018年4月7日 -
登録者数 323人
総再生回数 34,483回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2020年4月18日時点。
テンプレートを表示

オモテ カホ1996年1月7日 - )は、日本女性アイドル作詞家。ソロとしての活動に加えて、女性アイドルグループ「西金沢少女団」のメンバー兼プロデューサーでもある。通称“かほりんちゃん”。事務所はニシカネプロジェクト、レーベルは2019年からdoles Uに所属する。石川県加賀市出身、血液型A型

かつて本名の「表 花穂」(おもて かほ)[1]名義で「おやゆびプリンセス」のメンバーとして活動していた。

概要

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石川県ご当地アイドルおやゆびプリンセス」でセンター兼メインボーカルとしてグループを牽引し、「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)」3年連続出場や「愛踊祭」決勝進出、メジャーデビューオリコン上位ランクイン、フランスで開催の「Japan Expo」でのステージに出演などの実績を残している。

個人では講談社ミスiD2017ファイナリストなどを経験し、2016年末にグループ解散を機にソロ活動をスタート。

2020年現在まで、東京名古屋大阪石川を往復しながら、ライブ中心に活動中。毎月、東京で主催定期ライブを行っている[2]

全ての楽曲の歌詞は自身で書くのが特徴。等身大のメッセージと透明感あふれる世界観の歌詞は音楽関係者から定評を受けている。2019年は、アイドル・ポップス ベスト10にて「So good!!」が第10位ランクインした[3]

そのほか、テレビ番組CMなどでのナレーターや、イベントでのMCラジオ番組パーソナリティにマルチな活躍を見せている。

同事務所所属ユニット「西金沢少女団」のプロデューサーなどを兼務する[4]

略歴

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2013年
2014年
2015年
2016年
  • フランスで開催された「Japan Expo」に出演[5]
  • ミスiD2017に参加し、ファイナリストになる[6]
  • 12月31日におやゆびプリンセス解散[5]
2017年
  • 「オモテカホ」名義でソロデビュー[5]
  • 1stシングル「Starting over」をリリース。
  • プロデューサー兼メンバーとして「西金沢少女団」を結成[5]
  • 横浜・山下公園で開催された「ヨコハマカワイイパーク」でアシスタントMCを務める[7]
  • 西金プリンスロードまつりで総合司会を務める。
  • 初のソロワンマンライブ「オモテカホライブ」を小松・THE MAT'Sでを開催。
2018年
  • 2ndシングル「Love me do」をリリース
  • ヨコハマカワイイパークでアシスタントMCを務め、ステージにも出演。
  • 加賀温泉郷フェス2018に出演[5]
  • 「オモテカホライブ2018」を小松The MAT’Sで開催。
  • 3rdシングル「Advance」をリリース。
  • YouTubeチャンネルを開設。
2019年
  • 月例定期主催ライブ「オモテカホ SHINJUKU EXPEDITION」スタート[8]
  • ヨコハマカワイイパークでアシスタントMCを務め、ステージにも出演。
  • 初の全国流通盤となる4thシングル「So good!!」をリリース[9][10]
  • 加賀温泉郷フェス2019に出演。
  • 「オモテカホライブ2019」を初のバンドセットライブとして小松The MAT’Sで開催。
  • 2枚目の全国流通盤となる5thシングル「最高速evolution」をリリース[10]
  • 12月15日に渋谷VUENOSにて「オモテカホ TOKYO EXPEDITION」を開催。
2020年
  • 新星堂iPopFesに出演し、サンシャイン池袋噴水広場のステージでパフォーマンスを披露。
  • 6thシングル「DANCE NOW」をリリース[10]7/6付オリコンデイリー第2位、7/20付ウィークリー第9位の高順位を獲得。
  • ニシカネプロジェクト新ユニット【the World 2U】を清水音羽と共に結成。
2022年
2023年
  • 1stアルバム「Love and Happy」をリリース。
2024年
  • ミニアルバム「Peace and Good」をリリース。
  • 3月31日に西金沢少女団としての活動を終了

人物

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  • 幼少時代にミニモニ。モーニング娘。が好きになり、アイドルに憧れる子供だった[2][11]
  • 高校への進学を考えて、上京し堀越学園に行こうと思った[2]。母親に相談したところ、地元のご当地アイドル「おやゆびプリンセス」のオーディションを勧められる[2]
  • 東京での活動が増えてもずっと加賀市の実家に住んでおり、愛猫コタロウからは離れられない[2][12]
  • 事務所の後輩の生誕でケーキに苺がのっていると先に食べてしまう[2][13]
  • プロインタビュアー・吉田豪を交えたトークイベントで「北陸で1番稼いでいるアイドル」と言われ、それ以降周りから「稼いでいる女」といじられるようになる[2][14]
  • 好きな言葉は「給料日」だが、本人は給料制ではないのでファンの方の給料日が来ることが好きであると思われる[2]

作品

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シングル

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発売日 タイトル 収録曲 規格品番 最高位 備考
1st 2017年8月15日 Starting over.
  1. Starting over.(作詞:オモテカホ/作曲:金川武史)
  2. ピースサイン(作詞:神無月緑/作曲:金川武史)
NKPJ-001 「Starting over」МV
2nd 2018年1月7日 Love me do
  1. Love me do(作詞:HIROYA、オモテカホ/作曲:HIROYA)
  2. スカイライン(作詞・作曲HIROYA)
  3. Shiny day!(作詞・作曲HIROYA)
NKPJ-004 「Love me do」МV
3rd 2018年8月12日 Advance
  1. Advance(作詞・作曲HIROYA)
  2. Majesty(作詞・作曲HIROYA)
NKPJ-007
4th 2019年7月3日 So good!!
  1. So good!!(作詞:HIROYA、オモテカホ/作曲・編曲:HIROYA)
  2. Cheers!(作詞:HIROYA、オモテカホ/作曲・編曲:HIROYA)
  3. Starting over 2019(作詞:オモテカホ/作曲:金川武史/編曲:HIROYA)
DOLU-24 「So good!!」МV
(監督:山田康太)
5th 2019年12月4日 最高速evolution <Aタイプ>
  1. 最高速evolution(作詞:HIROYA、オモテカホ/作曲・編曲:HIROYA)
  2. Love is Magic(作詞:オモテカホ / HIROYA/作編曲:HIROYA)
  3. Voice(作詞:オモテカホ / HIROYA/作編曲:HIROYA)

<Bタイプ>

  1. 最高速evolution(作詞:HIROYA、オモテカホ/作曲・編曲:HIROYA)
  2. Love is Magic(作詞:オモテカホ / HIROYA/作編曲:HIROYA)
  3. Ride on! -strong edition-(作詞:HIROYA/作曲:金川武史/編曲:HIROYA)
<Aタイプ>DOLU-27
<Bタイプ>DOLU-28
173位
(ウィークリー)
「最高速evolution」МV
(監督:Takaya Miura)
6th 2020年7月7日 DANCE NOW <Aタイプ>
  1. DANCE NOW(作詞:オモテカホ/作曲・編曲:HIROYA)
  2. GO ON(作詞:オモテカホ/作曲・編曲:HIROYA)
  3. ゆかいアドベンチャー(produced by SAWA)(作詞・作曲・編曲:SAWA)

<Bタイプ>

  1. DANCE NOW(作詞:オモテカホ/作曲・編曲:HIROYA)
  2. GO ON(作詞:オモテカホ/作曲・編曲:HIROYA)
  3. Sorezoreno♪(produced by 小林清美)(作詞・作曲・編曲:小林清美)

<Cタイプ>

  1. DANCE NOW(作詞:オモテカホ/作曲・編曲:HIROYA)
  2. GO ON(作詞:オモテカホ/作曲・編曲:HIROYA)
  3. ris(produced by 三嶋道人)(作詞・作曲・編曲:三嶋道人)
<Aタイプ>NKPJ-016
<Bタイプ>NKPJ-017
<Bタイプ>NKPJ-018
2位
(デイリー)
9位
(ウィークリー)
「DANCE NOW」МV
(監督:Takaya Miura)

アルバム

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発売日 タイトル 収録曲 規格品番 最高位 備考
1st 2023年4月12日 Love and Happy
  1. Love me do
  2. Majesty
  3. スキノキモチ
  4. ハートビート
  5. Shiny day!
  6. HAPPY SONG!
  7. スカイライン
  8. PreciousTime
  9. BLUE BLUE
  10. MOMENT
NKPJ-029

ミニアルバム

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発売日 タイトル 収録曲 規格品番 最高位 備考
1st 2024年2月22日 Peace and Good
  1. Starting over 2021
  2. Love me do
  3. Advance
  4. So good!! ~another edition~
  5. 最高速evolution ~another edition~
  6. DANCE NOW
  7. Starlight
NKPJ-030

みにまみゅ〜ず

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# 発売日 タイトル 収録曲 備考
1 2022年5月21日 Imitation(オモテカホ盤)
  1. SE -introduction-
  2. Imitation Duet Ver
  3. Imitation オモテカホ Ver※
※ごいちー盤では「Imitation ごいちー Ver」となる

レギュラー

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ラジオ番組

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  • 「西金沢少女団の西プリRadio」(エフエム石川「Sunset Express MOVE」内、2018年4月4日 - )[15]

単発

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CM

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ナレーション

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イメージキャラクター/受賞

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脚注

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  1. ^ a b プロフィール”. オモテカホ(かほりんちゃん). 2019年12月24日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 金沢にできるZeppでワンマンライヴをしたい――石川県のアイドル・オモテカホ インタビュー Yahoo!ニュース 2019年7月14日
  3. ^ a b 2019年アイドル・ポップス ベスト10/音楽評論家・宗像明将(2019年12月31日) 【Yahoo!ニュース】
  4. ^ ご当地アイドル 商店街の魅力、動画でPR Yahoo!ニュース
  5. ^ a b c d e f g h i j k 【SCRAMBLE】オモテカホさんの記事
  6. ^ 【講談社ミスiD公式サイト「オモテカホ」
  7. ^ オモテカホ「私も楽しみ」石川で初のバンドライブ”. 日刊スポーツ (2019年5月15日). 2019年12月24日閲覧。
  8. ^ 【ガジェット通信】西金沢少女団が東京ブランディング計画
  9. ^ 【西金沢少女団】東京ブランディング計画”. マガジンサミット (2019年8月26日). 2019年12月24日閲覧。
  10. ^ a b c 【タワーレコード】ARTIST紹介ページ「オモテカホ」
  11. ^ モーニング娘。'19コンサートツアー秋は終始すごすぎた
  12. ^ 猫カフェに。でもやっぱり1番はコタロウだよ
  13. ^ 【SCRAMBLE】これぞ金沢名物!上品な甘さが魅力のきんつば
  14. ^ 2019.12.08(日)Catch Up Vol.17 にて
  15. ^ 【お知らせ】「西金沢少女団の西プリRadio」がスタートします!”. 西金沢少女団公式ブログ (2018年4月4日). 2019年12月24日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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