オルー・アシャオル
基本情報 | |
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国籍 | ナイジェリア/ カナダ |
生年月日 | 1988年4月18日(36歳) |
出身地 | ナイジェリア・ラゴス |
身長 | 201cm (6 ft 7 in)[1] |
体重 | 102kg (225 lb)[1] |
キャリア情報 | |
大学 | |
NBAドラフト | 2012年 / ドラフト外 |
NBADraft.net / DraftExpress | |
ポジション | パワーフォワード |
背番号歴 | 34 |
経歴 | |
2012-2013 | カセレス・バスケット |
2013-2014 | ALMエヴルー |
2014-2015 | 浜松・東三河フェニックス |
2015-2016 | 大阪エヴェッサ |
2016-2017 | 三遠ネオフェニックス |
2017-2018 | 仙台89ERS |
2018 | NLEXロード・ウォリアーズ |
2019 | セントジョンズ・エッジ |
2019 | NLEXロード・ウォリアーズ |
2019 | 高陽オリオンズ |
2020 | セントジョンズ・エッジ |
2020 | フレイザー・バレー・バンディッツ |
2021 | ナイアガラ・リバー・ライオンズ |
2021–2022 | アラスカ・エーシズ |
2022 | ナイアガラ・リバー・ライオンズ |
2022 | グルフ・ナイトホークス |
2023 | オリンピア |
オルー・アシャオル(Olu Ashaolu、1988年4月18日 - )は、ナイジェリア出身のカナダ人バスケットボール選手である。身長201cm、体重102㎏で、ポジションはパワーフォワード[1]。Bリーグ・B2リーグの仙台89ERSに所属している。
bjリーグ 2014-15シーズンの浜松・東三河フェニックスに所属し、リーグ優勝に貢献した。
来歴
[編集]大学まで
[編集]アシャオルは2004年までブランプトンで過ごした後、アメリカの高校でバスケットボールを行うためアトランタに移った[3]。
その後アシャオルはルイジアナ工科大学バスケットボール部に進み、1年次には1試合平均5.3得点と4.3のリバウンドを記録し、2年次には10.7得点、8.1リバウンドまで成績を伸ばした[2] 。3年次には14.2得点、9.4リバウンドを挙げた[4]。しかし2011年に経営学の学士号を取得したアシャオルは、この年に新たにヘッドコーチに就任したマイク・ホワイトの下でプレイすることを望まなかった[5]。
2011年5月24日、アシャオルはオレゴン大学に籍を移すことが発表された。移籍規定によって、アシャオルはレッドシャツ(練習生)として過ごす必要は無かった。オレゴン大学に移った理由として、アシャオルはかつて同じチームでプレイしていたデヴォー・ジョセフがいたことを挙げた[4]。4年次のアシャオルはベンチでの役割の方が多かったが、彼は出場時間が削られることを厭わなかった[5]。オレゴンでの1シーズンで、アシャオルは9.2得点と5.2リバウンドの記録を残した[2]
プロ選手として
[編集]アシャオルは2012年のNBAドラフトでは指名を得られなかったものの、ミルウォーキー・バックスと契約しサマーリーグに出場した[6]。
2012年8月22日、アシャオルはスペインリーグのカセレス・バスケットと契約した[7]。
2014年にはbjリーグの浜松・東三河フェニックスと契約した[8]。
日本での成績
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
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bj 14-15 | 浜松 | 52 | --- | 24.2 | 54.7 | 30.8 | 69.2 | 6.8 | 1.9 | 1.2 | 0.2 | 2.6 | 14.9 |
bj 15-16 | 大阪 | 43 | 22 | 25.1 | 55.8 | 22.0 | 67.4 | 8.5 | 2.2 | 0.9 | 0.3 | 2.4 | 14.0 |
B.LEAGUE 2016-17 | 三遠 | 59 | 27 | 16.7 | 54.2 | 32.4 | 61.7 | 5.3 | 1.2 | 0.5 | 0.2 | 1.5 | 9.9 |
B.LEAGUE 2017-18 | 仙台 |
略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
参考資料
[編集]- ^ a b c 『オルー・アシャオル選手、選手契約(新規)基本合意のお知らせ』(プレスリリース)三遠ネオフェニックス、2016年8月20日 。2016年9月9日閲覧。
- ^ a b c “Olu Ashaolu Bio”. Oregon Ducks. オレゴン大学. 2016年9月9日閲覧。
- ^ Grange, Michael (5 March 2005). “Teen journeys south in search of his destiny”. The Globe and Mail 14 July 2015閲覧。
- ^ a b “Oregon lands Louisiana Tech transfer Olu Ashaolu”. Sporting News. (May 24, 2011) June 1, 2015閲覧。
- ^ a b Schnell, Lindsay (January 17, 2012). “Oregon Ducks basketball: Devoe Joseph says 'we need' transfer Olu Ashaolu to win”. The Oregonian (OregonLive.com) June 1, 2015閲覧。
- ^ “Ashaolu added to Bucks Summer League roster”. KVAL.com. (July 17, 2012) June 1, 2015閲覧。
- ^ “Olu Ashaolu, Fuerza en la Pintura” (Spanish). CaceresBasket.com (August 22, 2012). June 1, 2015閲覧。
- ^ Odeven, Ed (May 19, 2015). “‘Coach Crusher’ likes Hamamatsu’s chances going into Final Four”. Japan Times June 1, 2015閲覧。