オースチンK5
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オースチンK5 | |
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オースチンK5 GSトラック | |
種類 | 汎用トラック、自走対戦車砲型など |
原開発国 | イギリス |
開発史 | |
製造業者 | オースチン社 |
製造期間 | 1941年~1945年 |
製造数 | 12,280両 |
諸元 | |
全長 | 5.99 m |
全幅 | 2.21 m |
全高 | 3.02 m |
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エンジン |
オースチン 3,995cc 6気筒ガソリン |
搭載容量 | 60CWT(約3t) |
懸架・駆動 | リーフスプリング、4×4輪駆動 |
オースチンK5(Austin K5)は、第二次世界大戦期にイギリスのオースチン社で開発され、イギリス軍およびイギリス連邦軍で運用された軍用トラックシリーズの名称である。
概要
[編集]オースチンK5はイギリスのオースチン社で開発された積載量約3トン(60CWT)クラスの4×4輪駆動のキャブオーバー型軍用トラックで、ほぼ同じ時期にボクスホール社が開発し、より多く生産されたベッドフォードQLとほとんど同じ車格を持つ。
オースチンK5のキャブ、荷台には木材が多用されており、デザインは直線的なものとなっている。
クローズド・キャブの汎用カーゴトラック型であるGS(General Service)型、オープンキャブで、荷台にQF 6ポンド砲を搭載した、ガン・ポーティーと呼ばれる自走対戦車砲型、パネルバン型など、第二次世界大戦中に総計12,280両が生産された。
オースチンK5は変速機の騒音が大きいことから、"スクリーマー"(Screamer)のニックネームで呼ばれる事もあった。
画像
[編集]使用国
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、オースチンK5に関するカテゴリがあります。