オーチス・エレベータサービス
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略称 | OESC |
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本社所在地 |
112-0021 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコート23階 [1][2] |
設立 | 2016年5月2日(日本エレベータサービス株式会社) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 6010601049702 |
事業内容 | シンドラーエレベータ[3][4]製のエレベーター・エスカレーター、その他昇降機の保守・修理・改修 |
代表者 | 代表取締役社長 遠藤達也 |
資本金 | 6000万円 |
純利益 | ▲2億7700万円(2017年11月30日時点)[5] |
総資産 | 37億9000万円(2017年11月30日時点)[5] |
従業員数 | 380名 |
主要株主 | 日本オーチス・エレベータ 100% |
オーチス・エレベータサービス株式会社は、2018年5月31日まであった日本オーチス・エレベータ株式会社の完全子会社で、日本市場から撤退したシンドラーエレベータ[4]の保守点検事業を承継した企業であった。同年6月1日に親会社の日本オーチス・エレベータに吸収合併された。
概要
[編集]2006年の死亡事故以来、シンドラーエレベータ[4]は新規でのエレベーターの設置はなく、業績が悪化していたことから、2016年をもって日本市場から全面撤退することとなった。同社から日本オーチス・エレベータへの保守点検事業譲渡の際には分社化した上で新会社の全株式を日本オーチス・エレベータに譲渡するスキームがとられた。
発足当初の本社はシンドラーエレベータ[4]の旧本社[6]にあったが、その後、当時の親会社の日本オーチス・エレベータ本社[2]に同居し、2018年6月1日に同社に吸収合併された。
沿革
[編集]- 2016年5月2日 - シンドラーエレベータ[4]の完全子会社、日本オーチス・エレベータへの保守点検事業譲渡の準備会社として日本エレベータサービス株式会社を設立。
- 2016年8月31日 - 会社分割によりシンドラーエレベータ[4]から保守点検事業を承継。
- 2016年10月3日 - 日本オーチス・エレベータ株式会社に全株式が譲渡され、併せて現商号に変更。
- 2017年8月7日 - 本社を当時の文京区の日本オーチス・エレベータ本社[2]内に移転。
- 2018年1月11日 - システム変更に伴い、コールセンターが親会社に統合。
- 2018年6月1日 - 親会社の日本オーチス・エレベータに吸収合併。