オーバードライビンDX
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『オーバードライビンDX』は1994年[1]にエレクトロニック・アーツ=ビクターから販売されたPlayStation用のドライビングゲームである。日本国外では『The Need for Speed』の名称で販売されている[1]。
解説
[編集]『ニード・フォー・スピードシリーズ』第1作。本作は対戦モードが存在し、画面が2分割される。また、本体を2台用意すれば通信モードによる対戦が可能である。
本作では警察が存在し、スピード違反をすると警察に追跡される。警察の追跡を振り切れれば問題ないが、追い越されて止められると切符を切られてしまう[1]。同じレースで2回切符を切られるとゲームオーバーとなる。
本作に収録されているコースは全てが仮想のコースであり、環状コースが3コース、ストレートコースが3コース存在するほか、隠しコースが1コースある。
また、本作においては一部実写取り込みが用いられている[1]。
車種
[編集]プレイアブル
[編集]レースモード
[編集]- タイムアタック プレイヤーの1台でコールまでのタイムを競う
- 1VS1 ライバルとの一騎討ちレース
- シングルレース 好きなコースで7台のライバルと競うレース
- トーナメント 7台のライバルと全てのコースで競うレース
脚注
[編集]- ^ a b c d 御簾納直彦 (2018年5月29日). “いくつ覚えてる? 1990年代に業界を席巻した「実写取り込みゲーム」の数々。ドットやポリゴンにはない“生々しさ”が妖しい魅力だった”. 電ファミニコゲーマー. 2020年5月24日閲覧。