オールド・ドッグ (2009年の映画)
表示
オールド・ドッグ | |
---|---|
Old Dogs | |
監督 | ウォルト・ベッカー |
脚本 |
デヴィッド・ダイアモンド デヴィッド・ウェイスマン |
製作 |
アンドリュー・パネイ ロバート・レヴィ ピーター・エイブラムス |
製作総指揮 | ギャレット・グラント |
出演者 |
ジョン・トラボルタ ロビン・ウィリアムズ |
音楽 | ジョン・デブニー |
撮影 | ジェフリー・L・キンボール |
編集 |
ライアン・フォルシー トム・ルイス |
配給 | ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ |
公開 |
2009年11月25日 劇場未公開 |
上映時間 | 88分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $35,000,000[1] |
興行収入 | $96,730,113[1] |
『オールド・ドッグ』(原題:Old Dogs)は、2009年にアメリカで製作・公開されたコメディ映画。日本では劇場公開されずビデオスルーになった。
WOWOWでは『オールド・ドッグ オレたちイクメン?!』のタイトルで放送された。
ストーリー
[編集]子供が苦手で離婚歴があるダンと、独身貴族で大の女好きのチャーリー。二人は親友で、仕事でもパートナーという関係にあった。そんな二人に大きな契約を結ぶチャンスが訪れる。ここぞとばかりに張り切る二人だったが、時同じくしてダンの目の前に7年前に一晩だけ関係を持ったヴィッキーという女性が現れる。そしてヴィッキーは「実はダンとの間には双子の子供を授かっていた」という驚くべき告白をする。この双子の出現でダンとチャーリーの生活は一変してしまう。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
チャーリー・リード | ジョン・トラボルタ | 森田順平 |
ダン・レイバーン | ロビン・ウィリアムズ | 安原義人 |
エミリー・グリア | エラ・ブルー・トラボルタ | 諸星すみれ |
ザック・グリア | コナー・レイバーン | 鏑木海智 |
ヴィッキー・グリア | ケリー・プレストン | 岡寛恵 |
クレイグ・ホワイト | セス・グリーン | 落合弘治 |
アマンダ | ロリ・ロックリン | 五十嵐麗 |
ジミー・ランチボックス | バーニー・マック | 天田益男 |
バリー(スカウトリーダー) | マット・ディロン | 檀臣幸 |
ジェナ | リタ・ウィルソン | |
マーシャ | アン=マーグレット | |
ヨシロウ・ニシムラ | サブ・シモノ | 小島敏彦 |
アダム(スカウトリーダー) | ジャスティン・ロング(ノンクレジット) | |
ゲイリー | ダックス・シェパード(ノンクレジット) | |
ニック | ルイス・ガスマン(ノンクレジット) |
スタッフ
[編集]- 監督:ウォルト・ベッカー
- 製作:アンドリュー・パネイ、ロバート・レヴィ、ピーター・エイブラムス
- 製作総指揮:ギャレット・グラント
- 脚本:デヴィッド・ダイアモンド、デヴィッド・ウェイスマン
- 撮影:ジェフリー・L・キンボール
- 音楽:ジョン・デブニー
- 音楽監修:デイヴ・ジョーダン
備考・トリビア
[編集]- エミリーを演じるエラ・ブルー・トラボルタは、本作の主演を務めるジョン・トラボルタの実の娘である。また、トラボルタの妻でエラの実母であるケリー・プレストンがエミリーの母親役で出演しており、トラボルタ一家が揃った形になっている。
- 出演者の一人であるバーニー・マックは、本作の公開前に死去したため、これが遺作となった。
- 第30回ゴールデンラズベリー賞の「最低作品賞」「最低男優賞(ジョン・トラボルタ)」「最低助演女優賞(ケリー・プレストン)」「最低監督賞(ウォルト・ベッカー)」の計4部門にノミネートした。
出典
[編集]- ^ a b “Old Dogs (2009)” (英語). Box Office Mojo. 2010年6月15日閲覧。