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オールド・ファッションド・ラヴ・ソング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「オールド・ファッションド・ラヴ・ソング」
スリー・ドッグ・ナイトシングル
初出アルバム『Harmony
B面 ジャム
リリース
規格 7インチ・シングル
録音 1971年
ジャンル ポップスロック
時間
レーベル ダンヒル・レコード
作詞・作曲 ポール・ウィリアムズ
プロデュース リチャード・ポドラー
ゴールドディスク
ゴールドディスク
チャート最高順位
スリー・ドッグ・ナイト シングル 年表
ライアー
(1971年)
オールド・ファッションド・ラヴ・ソング
(1971年)
ネヴァー・ビーン・トゥ・スペイン
(1971年)
ミュージックビデオ
「An Old Fashioned Love Song」 - YouTube
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オールド・ファッションド・ラヴ・ソング」(原題: An Old Fashioned Love Song)は、スリー・ドッグ・ナイト1971年に発表したシングル。作詞作曲はポール・ウィリアムズ

概要

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元々はカーペンターズのために書かれた楽曲だったと言われている。「愛のプレリュード」や「雨の日と月曜日は」など自身の作品を含む一連の "古くさいラブソング" でヒットを飛ばしていたカーペンターズに向けてポール・ウィリアムズは特別にこの曲を書いたが、リチャード・カーペンターに断られてしまう[1]

ウィリアムズはスリー・ドッグ・ナイトに本作品を提供し、1971年9月30日発売のアルバム『Harmony』で発表された。リード・ボーカルはチャック・ネグロン。同年11月にシングルカットされ、12月18日から1972年1月1日にかけてビルボード・Hot 100で3週連続4位を記録した[2][3][4]。ビルボードのイージーリスニング・チャートにおいては1位を記録し、ゴールドディスクに輝いた。またカナダでは2位を記録した。

ウィリアムズ自身のバージョンはアルバム『Just an Old Fashioned Love Song』(1971年)に収録され、シングルカットされた。

その他のバージョン

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  • カーペンターズ&キャロル・バーネット - 1972年1月19日放映の『キャロル・バーネット・ショー』の「ポール・ウィリアムズ・メドレー」において歌った[5]
  • レイ・コニフ - 『I'd Like to Teach the World to Sing』(1972年)に収録。
  • ザ・ニュー・シーカーズ - 『We'd Like to Teach the World to Sing』(1972年、英国盤)に収録。
  • レターメン - 『Lettermen 1』(1972年)に収録。
  • 南沙織 - 『純潔/ともだち』(1972年)に収録。

脚注

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先代
ソニーとシェール
「恋のなかの恋」
Easy Listening ナンバーワンシングル
1972年1月1日(1週)
次代
デヴィッド・キャシディ
チェリッシュ