オールド・ファッションド・ラヴ・ソング
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「オールド・ファッションド・ラヴ・ソング」 | ||||||||
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スリー・ドッグ・ナイト の シングル | ||||||||
初出アルバム『Harmony』 | ||||||||
B面 | ジャム | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ・シングル | |||||||
録音 | 1971年 | |||||||
ジャンル | ポップス、ロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | ダンヒル・レコード | |||||||
作詞・作曲 | ポール・ウィリアムズ | |||||||
プロデュース | リチャード・ポドラー | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
ゴールドディスク | ||||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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スリー・ドッグ・ナイト シングル 年表 | ||||||||
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「オールド・ファッションド・ラヴ・ソング」(原題: An Old Fashioned Love Song)は、スリー・ドッグ・ナイトが1971年に発表したシングル。作詞作曲はポール・ウィリアムズ。
概要
[編集]元々はカーペンターズのために書かれた楽曲だったと言われている。「愛のプレリュード」や「雨の日と月曜日は」など自身の作品を含む一連の "古くさいラブソング" でヒットを飛ばしていたカーペンターズに向けてポール・ウィリアムズは特別にこの曲を書いたが、リチャード・カーペンターに断られてしまう[1]。
ウィリアムズはスリー・ドッグ・ナイトに本作品を提供し、1971年9月30日発売のアルバム『Harmony』で発表された。リード・ボーカルはチャック・ネグロン。同年11月にシングルカットされ、12月18日から1972年1月1日にかけてビルボード・Hot 100で3週連続4位を記録した[2][3][4]。ビルボードのイージーリスニング・チャートにおいては1位を記録し、ゴールドディスクに輝いた。またカナダでは2位を記録した。
ウィリアムズ自身のバージョンはアルバム『Just an Old Fashioned Love Song』(1971年)に収録され、シングルカットされた。
その他のバージョン
[編集]- カーペンターズ&キャロル・バーネット - 1972年1月19日放映の『キャロル・バーネット・ショー』の「ポール・ウィリアムズ・メドレー」において歌った[5]。
- レイ・コニフ - 『I'd Like to Teach the World to Sing』(1972年)に収録。
- ザ・ニュー・シーカーズ - 『We'd Like to Teach the World to Sing』(1972年、英国盤)に収録。
- レターメン - 『Lettermen 1』(1972年)に収録。
- 南沙織 - 『純潔/ともだち』(1972年)に収録。
脚注
[編集]- ^ Schmidt, Randy (2010). Little Girl Blue: The Life Of Karen Carpenter
- ^ Music: Top 100 Songs | Billboard Hot 100 Chart | THE WEEK OF DECEMBER 18, 1971
- ^ Music: Top 100 Songs | Billboard Hot 100 Chart | THE WEEK OF DECEMBER 25, 1971
- ^ Music: Top 100 Songs | Billboard Hot 100 Chart | THE WEEK OF JANUARY 1, 1972
- ^ IMDB | The Carol Burnett Show (1967–1978) Episode #5.16
先代 ソニーとシェール 「恋のなかの恋」 |
Easy Listening ナンバーワンシングル 1972年1月1日(1週) |
次代 デヴィッド・キャシディ 「チェリッシュ」 |