オールナイトニッポンレコード
『オールナイトニッポンレコード』は、ニッポン放送ほかで放送されていたラジオ番組。2004年4月以降、ニッポン放送では放送されなくなった。2006年9月30日放送終了。
概要
[編集]主に、インディーズのアーティストを番組(ニッポン放送独自)のレーベル「オールナイトニッポンレコード(旧称LF+R RECORD)」に所属させ、番組出演やコンピレーションCDの制作、ライブを行うなどの企画をしていた。
沿革
[編集]2002年4月から9月まで、28:30–29:00 (JST) の時間帯は音楽とは関連の薄いネタコーナーなども行っていた。
2003年4月から10月までの上記時間帯では「DASEINのオールナイトニッポンレコード」を放送、11月から2004年3月までの上記時間帯では、「オールナイトニッポンレコード2」と題して、レーベル内アーティストの一人が30分間トークをするコーナーが設けられた。全国ネット(27:00-28:30の時間帯)としては2004年3月で終了、公式サイトも閉鎖された。
2004年4月から9月までは並行して「オールナイトニッポンレコード」のレーベル内アーティストを特集した、グローバーのオールナイトニッポンR内の1コーナー・「4時です 朝です 吉田です」が放送されていた。また、28:30-29:00の時間帯でもそれに多少連動した企画を行っていた。
2004年10月からは、インディーズのアーティストに関する企画を全く行っておらず、事実上「オールナイトニッポンレコード」というレーベルは休止状態にある。
2005年10月1日までは吉田尚記(2002年10月から2004年3月まではリスナーズBEST担当のため25:00から29:00までぶっ通しで担当し、同年9月までは「4時です 朝です 吉田です」を担当)、2006年4月1日までは冨田のりこがパーソナリティーであった。
番組コンピレーションアルバム・「青田屋1号」「青田屋2号」「青田屋3号」が発売中。
一部の新聞では、28:30-29:00の時間帯のオールナイトニッポンレコードというこの番組の存在を抹消していた。
パーソナリティ
[編集]放送時間
[編集]- 2001年10月–2002年3月 木曜 24:00–25:00 「LF+RフライングNIGHT!」木曜日の1コーナー「LF+R RECOAD SPECIAL」
- 2002年4月–2003年3月 土曜 27:00–29:00 「allnightnippon-r LF+R RECORD SPECIAL」
- 2003年4月–2004年3月 土曜 27:00–28:30(2003年10月まで、28:30-29:00の時間帯にDASEINのオールナイトニッポンレコードを放送。2003年11月からは–29:00まで) 「オールナイトニッポンレコード」
- 2004年4月–2006年9月 土曜 28:30–29:00 「オールナイトニッポンレコード」
放送休止
[編集]- 2004年10月23日 報道特別番組(新潟県中越地震関連)
- 2005年7月9日 南海キャンディーズのオールナイトニッポンR
- 2005年10月29日、11月26日、12月17日 ローズオンラインPresents 吉田尚記のゲームナイトニッポン
- 2005年12月24日 オールナイトニッポン ラジオ・チャリティー・ミュージックソン
ネットワーク局
[編集]所属アーティスト
[編集]- PANG(卒業)
- マチダヒデアキ
- 岩見十夢
- 笹川美和(卒業)
- 辻香織(卒業)
- 増田太郎
- 若っ貴(佐藤竹善(SING LIKE TALKING)の変名プロジェクト、卒業)
- UNDER GRAPH
- 川嶋あい(メジャーアーティストであるI WiSHのaiであることが判明したため卒業)
- H.EAT
- フロウズン
- B-DASH
- 平川地一丁目(卒業)
- 鎌田竜一
- 風味堂(卒業)
2004年3月全国ネット版の番組終了後のため、番号不明のアーティスト
[編集]LF+R RECOAD SPECIAL及びallnightnippon-r LF+R RECORD SPECIAL時代
[編集]関連項目
[編集]- 坂崎幸之助(『青田屋3号』にユニットを組み、参加。)
- オールナイトニッポンR 有楽町音楽室
- オールナイトニッポン 有楽町音楽室