カイ・コールマイヤー
人物情報 | |
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全名 | カイ コールマイヤー |
国籍 | ドイツ |
学問 | |
研究分野 | 中東においての考古学 |
研究機関 | ドイツ国立考古学研究所(HTW)教授 |
学位 |
ベルリン自由大学 古典考古学博士号 1981年 |
主な業績 |
大モスク 城塞 天気神の神殿の発掘 |
主要な作品 |
・Felsbilder der hethitischen Großreichszeit. In: Acta Praehistorica et Archaeologica. 15, 1983, S. 7–154. ・Der Tempel des Wettergottes von Aleppo (= Gerda Henkel Vorlesung). Rhema, Münster 2000, ISBN 3-930454-24-6. ・mit Julia Gonnella, Wahid Khayata: Die Zitadelle von Aleppo und der Tempel des Wettergottes. Neue Forschungen und Entdeckungen. Rhema, Münster 2005, ISBN 3-930454-44-0. ・Der Tempel des Wettergottes von Aleppo. Baugeschichte und Bautyp, räumliche Bezüge, Inventar und bildliche Ausstattung. In: Jens Kamlah, Henrike Michelau (Hrsg.): Temple Building and Temple Cult. Architecture and Cultic Paraphernalia of Temples in the Levant (2.–1. Mill. B.C.E.) (= Abhandlungen des Deutschen Palästina-Vereins. 41). Harrassowitz, Wiesbaden 2012, ISBN 978-3-447-06784-3, S. 55–78. |
生涯
[編集]カイ コールマイヤーはブラウンシュヴァイクのギムナジウム・マルティノ=カタリーナムを卒業後する。その後ベルリン自由大学で1968年から1969年までの約一年間古典考古学を学び、その後1969年から1976年までの間近東考古学を学ぶ。 卒業後はシリアのハブバ・カビラ(1970~1975年)とテル・ビア(1980~1981年)の発掘調査に参加した後、1981年にヒッタイト大王国時代の岩絵に関する論文でベルリン自由大学から博士号を取得。ベルリンの先史・初期史博物館、ドイツ東洋協会、ドイツ考古学研究所を経て、1994年よりドイツ国立考古学研究所(HTW)教授。研究テーマはシリアとアナトリアの考古学。1996年からアレッポの大モスク、城塞、天気神の神殿の発掘に携わる。