カバイロコナテングタケ
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カバイロコナテングタケ(樺色粉天狗茸、Amanita rufoferruginea) は、担子菌門ハラタケ目テングタケ科に属するきのこの一種である。夏から秋にかけて、アカマツ・コナラ林などの樹下に発生する[1]。日本では滋賀県や熊本県などで見ることができる。
特徴
[編集]中型で、傘は帯褐燈色、表面は粉状の物質で覆われている。ふちに条線が見られるが、粉状の物質に覆われているため、傘が開く前は確認しづらいことがある。ひだは白色である。柄も同様に粉状の物質に覆われている。
毒成分
[編集]不明。
中毒症状
[編集]中国産のものには殺ハエ性があるとされる[1]。
註
[編集]- ^ a b 「カバイロコナテングタケ」森林総合研究所 九州支所、2022年7月4日。2024年12月2日閲覧。