カバナチュアン駅

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カバナチュアン駅
パンカラハタン・ルナ・バランガイの役所
所在地 ヌエヴァ・エシハ州カバナチュアン
座標 北緯15度29分12.2秒 東経120度57分58.2秒 / 北緯15.486722度 東経120.966167度 / 15.486722; 120.966167
所有者 フィリピン国鉄
路線 カバナチュアン線 (廃止)
線路数 2
建築物
構造 地上駅
歴史
開業 1905年12月18日
閉鎖 1980年
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カバナチュアン駅(タガログ語: Estasyong daangbakal ng Cabanatuan)はかつてのフィリピン国鉄北方本線の支線、バラグタス-カバナチュアン線の駅。ヌエヴァ・エシハ州カバナチュアンにあった。

歴史[編集]

カバナチュアン駅はビガー-カバナチュアン間の鉄道の終点として1905年12月18日に開業し、1927年に改築された。その後第二次世界大戦でサービスが中断すると再開は遅れ、1969年3月15日まで運行が再開しなかった。

旅客サービスは1980年に終了し、駅はパンカラハタン・ルナ(Pangkalahatang Luna、ルナ将軍)地区のバランガイ役所に転換された。

関連項目[編集]