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カポシュヴァール - フォニョード線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハンガリー国鉄
カポシュヴァール - フォニョード線の路線図
カポシュヴァール - フォニョード線の路線図
路線番号36
路線総延長54 km
軌間1435 mm
最高速度80 km/h

カポシュヴァール - フォニョード線ハンガリー語: Kaposvár–Fonyód-vasútvonal)は、ハンガリー国鉄鉄道線の名称である。路線番号は36

運行形態

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特別快速、快速、普通について説明する[1]

特急(Ex)

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  • フェニヴェシュ号: ペーチ - カポシュヴァール - フォニョード - ケストヘイ 【夏季運行】
    夏季限定で、一日1往復運行する。フォニョード以北は30号線に、カポシュヴァール以南は41号線に直通する。カポシュテュシュケヴァール - フォニョード間ノンストップ。
    2022年度に運行を開始した。2023年度に限り区間特急(S)として運行していた。2023年度以前はカッポシュテュシュケヴァールを通過していた。

区間特急(S)

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  • カポシュヴァール → フォニョード → バラトンセントジェルジ 【夏季運行】
    夏季限定で、一日片道1本運行する。フォニョード以北は30号線に直通する。カポシュテュシュケヴァール - フォニョード間ノンストップ。
    過去の運行形態
    2018年度以前は、一日1往復運行していた。春季・夏季と、秋季・冬季の休日には、カポシュヴァール以南41号線に直通し、ペーチまで運行していた。秋季・冬季の平日はカポシュヴァール発着となり、同一ダイヤの普通列車として運行していた。現在の快速と同じ停車駅であったが、上下ともパムクを通過していた他、タポルツァ方面に限り、カポシュテュシュケヴァールからレンジェルトーティまでノンストップであった。
    2018年末に、タポルツァ方面も現在の快速停車駅(ただしパムク以外)に停車する様になった。
    2020年末に、快速の設定により休止。
    2024年度より、カポシュヴァール以北で夏季の北行のみ運行を再開。カポシュテュシュケヴァール - フォニョード間ノンストップとなった。

  • 過去の運行系統
    • フォニョード→カポシュヴァール→ペーチ 【夏季の日曜運行】
      片道1本のみ運行していた。途中、レンジェルトーティとカポシュテュシュケヴァールにのみ停車していた。また、土曜日にはペーチ→フォニョードの列車も運行していて、この列車は各駅停車であった。
      2018年末に北行が、2020年末に南行が休止。

快速(IR)

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  • ヘリコン号: (ペーチ - ) カポシュヴァール - フォニョード - ジェール
    2時間に1本の運行。フォニョード以北は30号線に直通する。一日1往復に限り、カポシュヴァール以南41号線に直通する。また、北行1本に限り各駅に停車する。
    2020年末に運行を開始した。当初は北行1本を除きヴァールダを通過していたが、2023年度より停車となった。

普通

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  • カポシュヴァール - フォニョード
    一日4.5往復の運行。北行1本に限り、快速並の停車駅で運行する。
    2020年以前は1.5-3時間に1本、平均して2時間に1本の運行して、快速相当の停車駅で運行される列車もあったが、快速の増発により大幅に減便された。

過去の運行種別

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駅一覧

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以下では、ハンガリー国鉄36号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。[1]

  • 種別
    • IR:快速
    • Sz:普通
  • 停車駅
    • 印:全列車停車
    • 印:一部通過
    • 印:一部停車
    • |印:全列車通過
路線名 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ IR Sz 接続路線 所在地
36 カポシュヴァール駅 - 0

35号線(シオーフォク方面)
41号線(ブダペスト方面、ジェーケーニェシュ方面)

フェイェール県 セーケシュフェヘールヴァール郡
カポシュテュシュケヴァール駅 3 3  
カポシュフュレド駅 5 8  
ヴァールダ駅 4 12  
ショモジヤード駅 7 19  
オストパーン駅 4 23  
パムク駅 6 29   フォニョード郡
ショモジヴァール駅 3 32  
エレグラク駅 3 35  
タタールヴァール駅 3 38  
レンジェルトーティ駅 3 41  
プスタベレーニ駅 3 44  
フォニョード駅 10 54 30号線(ブダペスト方面、ナジカニジャ方面)

脚注・出典

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  1. ^ a b 2015-2016. évi vasúti menetrend (ハンガリー語)