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カルニチンデカルボキシラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カルニチンデカルボキシラーゼ
識別子
EC番号 4.1.1.42
CAS登録番号 37237-38-0
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
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NCBI proteins
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カルニチンデカルボキシラーゼ(Carnitine decarboxylase、EC 4.1.1.42)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

カルニチン2-メチルコリン + 二酸化炭素

従って、この酵素の1つの基質はカルニチン、2つの生成物は2-メチルコリン二酸化炭素である。

この酵素は、リアーゼ、特にカルボキシリアーゼに分類される。系統名は、カルニチン カルボキシリアーゼ(2-メチルコリン生成)である。その他よく用いられる名前に、carnitine carboxy-lyase等がある。

補因子としてATPを必要とする。

出典

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  • Khairallah EA, Wolf G (1967). “Carnitine decarboxylase. The conversion of carnitine to beta-methylcholine”. J. Biol. Chem. 242 (1): 32–9. PMID 6016331.