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カルノシン-N-メチルトランスフェラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カルノシン-N-メチルトランスフェラーゼ
識別子
EC番号 2.1.1.22
CAS登録番号 37256-93-2
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
PubMed articles
NCBI proteins
テンプレートを表示

カルノシン-N-メチルトランスフェラーゼ (carnosine N-methyltransferase) は、次の化学反応触媒する酵素である。

S-アデノシル-L-メチオニン + カルノシン S-アデノシル-L-ホモシステイン + アンセリン

したがって、この酵素の基質はS-アデノシルメチオニンカルノシン、生成物はS-アデノシルホモシステインアンセリンである。

この酵素は転移酵素に属し、特に一炭素基を転移するメチルトランスフェラーゼである。系統名はS-adenosyl-L-methionine:carnosine N-methyltransferaseである。この酵素はヒスチジン代謝に関与する。

出典

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  • McManus IR (1962). “Enzymatic synthesis of anserine in skeletal muscle by N-methylation of carnosine”. J. Biol. Chem. 237: 1207–1211.