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カルロス・リコナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カルロス・リコナ
基本情報
本名 カルロス・ロゲリオ・リコナ
通称 Mexicanito
階級 フライ級
身長 163cm
リーチ 173cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
メキシコの旗 メキシコ
誕生日 (1995-03-03) 1995年3月3日(29歳)
出身地 メキシコシティ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 16
勝ち 15
KO勝ち 3
敗け 1
無効試合 0
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カルロス・ロゲリオ・リコナCarlos Rogelio Licona1995年3月3日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーメキシコメキシコシティ出身。元IBF世界ミニマム級王者。アメリカ人で初のミニマム級世界王者であり、トレーナーはロベルト・ガルシア[1]

来歴

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2014年12月5日、プロデビュー[2]

2018年4月7日、ポンセコムプレホ・フェリエル・デ・プエルトリコでハニエル・リベラとWBOラテンアメリカミニマム級王座決定戦を行い、10回3-0(2者が98-92、99-91)の判定勝ちを収め王座を獲得した[3]

2018年12月1日、ロサンゼルスステイプルズ・センターデオンテイ・ワイルダーVSタイソン・フューリーの終了後に僅かな観客が見守る中[4]京口紘人の王座返上に伴うIBF世界ミニマム級王座決定戦をIBF世界ミニマム級1位のマーク・アンソニー・バリーガと行い、12回2-1(2者が115-113、113-115)の判定勝ちを収め、ウィル・グリッグスピーライトフライ級で王座を獲得して以来となるアメリカ人初のミニマム級世界王者となった[5][6]

2019年2月16日、ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターでIBF世界ミニマム級7位のディージェイ・クリエルと対戦し、12回2分16秒KO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[7][8]

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ Robert Garcia aims to go 5-0 in title fights over 49 days in 2019 Boxing Scene.com 2018年12月14日
  2. ^ Carlos Licona RINGSIDE24.com 2020年5月21日参照
  3. ^ Carlos Licona, Lenin Castillo Pick Up Big Wins in Puerto Rico Boxing Scene.com 2018年4月8日
  4. ^ Carlos Licona vs. Mark Barriga IBF Title Clash on Wilder-Fury Boxing Scene.com 2018年11月22日
  5. ^ ネリ再起2勝目 京口紘人の後継王者はリコナ Boxing News(ボクシングニュース)2018年12月3日
  6. ^ Chris Arreola Returns With a TKO Win Over Maurenzo Smith Boxing Scene.com 2018年4月8日
  7. ^ Kriel KO's Licona For IBF Strap: Centeno, Redkach, Balderas Win Boxing Scene.com 2019年2月17日
  8. ^ リコナ最終回逆転KO負け クリエルが劇的戴冠 Boxing News(ボクシングニュース)2019年2月18日

関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
京口紘人
IBF世界ミニマム級王者

2018年12月1日 - 2019年2月16日

次王者
ディージェイ・クリエル