カルロ・ゼン
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カルロ・ゼン | |
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職業 |
小説家 漫画原作者 ゲームシナリオライター |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2013年 - |
代表作 | 『幼女戦記』(2013年 - ) |
デビュー作 | 『幼女戦記』(2013年 - ) |
カルロ・ゼンは、日本の小説家・漫画原作者・ゲームシナリオライターである。
経歴・人物
[編集]小説投稿サイト「Arcadia」上で、ウェブ小説として執筆していた『幼女戦記』が書籍化し、作家デビューした[1]。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 幼女戦記[3](画:篠月しのぶ、KADOKAWA/エンターブレイン、既刊14巻、2013年6月 - )
- 約束の国(絵:巖本英利、キャラクター原案:篠月しのぶ、星海社FICTIONS、全4巻、2014年9月 - 2017年1月)
- セブンスドラゴン3 UE72 未完のユウマ (原作:セガゲームス、絵:三輪士郎、星海社FICTIONS、2016年2月)
- 銃魔大戦 怠謀連理(画:村、KADOKAWA/エンターブレイン、2016年9月)
- ヤキトリ(早川書房 ハヤカワ文庫JA 、既刊2巻、2017年8月 - )
漫画原作
[編集]- 幼女戦記(漫画:東條チカ、キャラクター原案:篠月しのぶ、KADOKAWA『月刊コンプエース』2016年6月号 - 連載中、既刊29巻)
- 売国機関(漫画:品佳直、新潮社『くらげバンチ』2018年6月28日[4] - 連載中、既刊10巻)
- テロール教授の怪しい授業(漫画:石田点、講談社『モーニング』2018年46号[5] - 2020年15号→『Dモーニング』2021年14号 - 2022年26号、全4巻)
- 明日の敵と今日の握手を(漫画:フクダイクミ、設定考証:鈴木貴昭、軍服監修:吉川和篤、秋田書店『どこでもヤングチャンピオン』2022年3月号[6] - 連載中、既刊5巻) - 連載前の仮タイトルは「八月の空 砲声の木霊(仮)」[6]。
ゲームシナリオ
[編集]- ケイオスドラゴン 混沌戦争(『ヴァラガン共和国連邦』シナリオ)
- 銃魔のレザネーション(原作、シナリオ)
雑誌掲載・アンソロジー収録作品
[編集]- 小説
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- 「ヤキトリ 1 一銭五厘の軌道降下」(冒頭特別掲載) - 『S-Fマガジン』2017年8月号 掲載
- 「神聖尊厳」 - 『されど罪人は竜と踊るオルケストラ = Dances with the Dragons』(浅井ラボ/原作、ガガガ文庫、2018年1月)収録
- 「カルロ・ゼンの場合」「じゃがトマ警察の殺し方」ほか - 『作家逃亡飯』(星海社FICTIONS、2020年5月、同人誌からの再録)収録
- エッセイ等
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- 「a day in my squad731」case.177 - 『小説すばる』2017年11月号 掲載
出典
[編集]- ^ 細川洋平 (2017年2月11日). “「これが面白いんだ、これを食え!」原作者カルロ・ゼンが語る「幼女戦記」(前編)”. WebNewType. 角川書店. 2017年6月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月17日閲覧。
- ^ @sfwjの2019年4月15日のツイート、2023年6月17日閲覧。
- ^ “幼女戦記 :作品情報”. アニメハック. 2020年8月9日閲覧。
- ^ “カルロ・ゼン原作の「売国機関」が新潮社くらげバンチにて漫画連載開始”. 作家軽飯 (2018年6月29日). 2023年6月17日閲覧。
- ^ “テロール教授の怪しい授業:「幼女戦記」作者が原作のマンガ 「モーニング」で連載開始”. MANTANWEB. MANTAN (2018年10月18日). 2018年10月18日閲覧。
- ^ a b “「幼女戦記」カルロ・ゼン新作がどこでもYCで開幕、予告と異なる“真・タイトル”は”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年2月22日). 2022年2月22日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- カルロ・ゼン (@sonzaix) - X(旧Twitter)
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