カルロ・ミラベロ級偵察艦
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カルロ・ミラベロ級偵察艦 | ||
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艦級概観 | ||
艦種 | 偵察艦→駆逐艦 | |
就役開始 | 1916年 | |
退役完了 | 1950年 | |
前級 | アレッサンドロ・ポエリオ級 | |
次級 | レオーネ級 (軽偵察艦→駆逐艦) | |
性能諸元 | ||
排水量 | 常備排水量 | 1,820トン |
満載排水量 | 2,040トン | |
全長 | 103.7m | |
全幅 | 9.7m | |
吃水 | 3.7m | |
機関 | 蒸気タービン4缶2基2軸 | 44,000hp |
速力 | 34ノット | |
航続距離 | 2,800海里(巡航速度12ノット) | |
乗員 | 169人 | |
兵装 | 102mm砲 | 8門 |
76mm砲 | 2門 | |
機銃 | 2挺 | |
連装450mm魚雷発射管 | 2基4門 | |
機雷 | ||
言語 | 表記 | |
日本語 | カルロ・ミラベロ級偵察艦 | |
カルロ・ミラベロ級駆逐艦 | ||
英語 | Carlo Mirabello Class Destroyer | |
伊語 | Esploratore classe Carlo Mirabello |
カルロ・ミラベロ級偵察艦(Esploratore classe Carlo Mirabello)は、イタリア王立海軍の偵察艦の艦級。3隻が建造された。
第一次世界大戦中に就役した。1920年7月21日に黒海で触雷して沈没したカルロ・アルベルト・ラッチアを除き、1938年に駆逐艦へ種別変更されている。
第二次世界大戦において、1941年5月21日にカルロ・ミラベロもまた船団護衛中に触雷し、沈没した。アウグスト・リボティは大戦を生き抜き、ソビエト連邦に引き渡されたが、1951年にイタリアで解体された。アウグスト・リボティは、第二次世界大戦中に魚雷発射管の撤去や対空兵装強化などの改装を受けている。
艦名 | 由来 | 就役 | 退役 |
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カルロ・ミラベロ(Carlo Mirabello) | 同名の提督 | 1916年 | 1941年触雷し沈没 |
カルロ・アルベルト・ラッチア(Carlo Alberto Racchia) | 同名の政治家 | 1916年 | 1920年触雷し沈没 |
アウグスト・リボティ(Augusto Riboty) | 同名の政治家、提督 | 1917年 | 1950年 |