カーニバル (ゲーム)
表示
『カーニバル』とはナムコから発売されたメダルゲーム筐体の名称。
概要
[編集]1987年稼働開始。メダルを投入してランプ式のルーレットで2・4・6・8・20の5つのボタンから当たる数字を予想するゲーム。計7作シリーズ化された[1]。
シリーズ作品
[編集]- カーニバル(1987年) - パックマンの絵柄を起用[1]。3重に配された円形のルーレットで「ワープゾーン」に止まると抽選は内側の輪に移り、最後の輪で予想が的中した場合大当たりで90枚のメダルが排出される[1]。
- カーニバルII - スーパーゼビウス・妖怪道中記の2種を制作。
- カーニバルIII - プロ野球ファミリースタジアムを起用。
- カーニバルIV - ワルキューレの冒険を起用。
- カーニバルV
- カーニバルVI - ワニワニパニックを起用。
- カーニバルVII
- 派生作品
- パックカーニバル - 第1作をベースとしたテレビモニター式のキッズ向けゲーム。ルーレット部は通常ルーレットとボーナスルーレットの2重となっており、ボーナスのワープマスに止まると大当たりとしてメダル99枚が排出される。予想数字は通常と異なり2・3・4・8・12となっている。
脚注
[編集]- ^ a b c 『ワニワニパニック』開発者からグループ会長にまで上り詰めた男が語る、ナムコ激動の40年。創業者・中村雅哉との思い出、バンダイ経営統合の舞台裏【バンダイナムコ前会長・石川祝男インタビュー:ゲームの企画書】 - 電ファミニコゲーマー 2018年9月14日