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クリスチャン・カサノバ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カーメロ・ヘイズから転送)
カーメロ・ヘイズ
Carmelo Hayes
プロフィール
リングネーム カーメロ・ヘイズ
クリスチャン・カサノバ
本名 クリスチャン・ブリガム
身長 178cm
体重 95kg
誕生日 (1994-08-01) 1994年8月1日(30歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 マサチューセッツ州ウースター
所属 NXT
トレーナー ブライアン・フューリー
デビュー 2014年4月12日
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クリスチャン・カサノバChristian Casanova1994年8月1日 - )は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ウースター出身のプロレスラー。現在はカーメロ・ヘイズCarmelo Hayes)のリングネームで活動。

来歴

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インペデント・サーキット

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2014年4月12日にブライアン・フューリーのトレーニングを受け、カオティック・レスリングでプロレスデビュー。マイキー・ウェブに敗れた。その後、プライド・オブ・ニューイングランド・トーナメント・フォー・トゥモローで優勝した。2016年3月17日、カオティック・レスリング・ニュー・イングランド・チャンピオンシップで優勝し、タイトルを獲得。2018年3月16日、トリピ・リシャスと共にカオティック・レスリング・タッグチーム王座を獲得した。

2014年のカサノバ

2019年3月29日、カオティック・レスリング・ヘビー級王座を獲得した。2020年12月19日、バケーション・カップで優勝した。

WWE

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2021年のヘイズ

2021年2月12日、WWEと契約を結び、 WWEパフォーマンスセンターへ加入した。6月1日、カーメロ・ヘイズというリングネームでデビューを果たし、WWE・クルーザー級王座に対するKUSHIDAにチャレンジしたが、敗北。6月22日、アダム・コールと勝負したが敗北。7月、NXTブレイクアウト・トーナメントに参加し、ジョシュ・ブリッグスデューク・ハドソンオデッセイ・ジョーンズを破り、トーナメントで優勝した。9月14日、共にデビューしたトリック・ウィリアムズとチームを組んだ。

10月12日、ヘイズはアイザイア "スワープ" スコットとのブレイクアウト・トーナメント契約をし、 NXT北米王座を獲得した。11月23日、ジョニー・ガルガノピート・ダンと対戦してタイトルを保持することに成功した。試合後、ヘイズ、トニー・ディアンジェロブロン・ブレイカーグレイソン・ウォーラーがガルガノ、ダン、トマソ・チャンパLAナイトと乱闘し、12月5日のNXTウォーゲームズでの試合が行われることになった。2022年1月 4日のニューイヤーズ・イビルで、NXT・クルーザー級王者であるロデリック・ストロングを、NXT北米王座とクルーザー級王座を統一した。その後クルーザー級王座は廃止となり、ヘイズが最後の獲得者となった。2月15日、復讐の日にピート・ダンと対戦し王座を継続。3月1日、キャメロン・グライムズに対してタイトルを保持した。4月2日のスタンド・アンド・デリバーでの5ウェイラダーマッチで、ウォーラー、グライムス、サントス・エスコバーソロ・シコアと対戦したがグライムスがチャンピオンシップを勝ち取り、172日のタイトル保持期間を終えた。

6月4日のイン・ユア・ハウスで、グライムスを破り北米選手権を取り戻した。その後、ディアンジェロと対戦し勝利し、7月5日のグレート・アメリカン・バッシュでのグレイソン・ウォーラーとの試合も勝利した。8月16日のヒートウェーブでのジョヴァンニ・ヴィンチと対戦し勝利し、9月4日のワールド・コライドでリコシェに対してもタイトルを保持した。9月13日、ヘイズはシコアに王座を失い、101日で2回目タイトル保持期間を終えた。WWEメインイベントの10月11日、セドリック・アレクサンダーを破った。10月22日のハロウィン・ハボックで、ラダーマッチで北米王座を取り戻すことができなかった。11月22日、新しいチャンピオンのウェス・リーとタイトルを争ったが敗北。12月10日のデッドラインで開催された第1回アイアン・サバイバー・チャレンジに出場したが、ウォーラーが優勝。ヘイズは、アポロ・クルーズとの抗争を開始。2023年2月6日、ベンジェンス・デイでツー・スリー・フォールド・マッチでクルーズと対戦し勝利した。ヘイズとウィリアムズは、NXT王座のブレイカーがグレイソン・ウォーラーに勝利した後、ヘイズが姿を現した。

得意技

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フィニッシュ・ホールド

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メロ・ドント・ミス
うつ伏せになっている相手に向かって、トップロープからアクス・キックで攻撃するフィニッシュ・ホールド
スリングボード・レッグ・ドロップ

打撃技

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エルボー
エルボース・マッシュ
フェイスバスター
ナイフ・エッジ・チョップ
チョップ・スマッシュ
クローズライン
ハイ・ニー
ニー・ストライク
シングショート・ニー・ストライク
ニーリフト
ドーブル・ニー・フェイス・ブレイカー
ドロップキック
パンプ・キック
スーパーキック
クローズライン
スリングブレイド

投げ技

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スープレックス
スープレックス・カッター
スーパープレックス
パワースラム
DDT

獲得タイトル

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CW
  • カオス・レスリング・ヘビー級王座 : 2回
  • カオス・レスリング・ニューイングランド王座 : 1回
  • カオス・レスリング・タッグチーム王座 : 1回(w /トリピ・リシャス
  • 第12代三冠王者
リバティ・ステイツ・プロレスリング
  • リバティ・ステイツ・ヘビー級王座 : 1回
インフェネット・レスリング
  • インフェネット・レスリング世界王座 : 1回
  • バケーションランド・カップ (2020)
プロレスリング・イラストレーテッド
  • 2022年 500人のシングルレスラー中の77位
ノースイースト・チャンピオンシップ・レスリング
  • NCWニューイングランド王座 : 1回
WWE
ラッキープロレス
  • LPWタッグ王座 : 1回(w /エリア・マルコプロス

入場曲

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  • The Greatest 現在使用中

脚注

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外部リンク

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