キック (曖昧さ回避)
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キック (Kick)
スポーツ
[編集]- 蹴り技 - 格闘技における、足による攻撃技。
- キックボクシングまたはキックベースボールの略称。
- キック (サッカー)、キック (球技) - サッカー、ラグビーフットボール、アメリカンフットボールなどの球技でボールを蹴ること。またその技術[1]。
- キック (水泳) - 水泳での、泳ぐために足を動かす技術。または水中や水面で行う脚の部分練習[2]。
- スケートボードにおける、デッキ(板)の反りのこと。反りが強いことをキックが強い、反りが弱いことをキックが弱いと言い、デッキを選ぶ基準の一つとなる[3]。
ゲーム・IT
[編集]- ゲーム用語で、オンラインゲーム・オンラインプレイの対戦部屋において、リーダーまたはホストが相応しくないと判断した特定のプレイヤーをチームや部屋から強制退場させる(「蹴る」)こと[4][5]。
- IT用語で、コンピューターにおいてバッチ処理などのジョブまたはあるプログラムを実行させるためにコマンドを実行させること。他には、既に起動しているプログラムからスリープ状態の別のプログラムを起動させることを意味する[6]。
- Kick - ライブ配信サービス。
人名
[編集]商品名・作品名
[編集]- KICK! - KICK THE CAN CREWのアルバム。
- Kick - 丸山隆平の曲。アルバム「8UPPERS」に収録。
通称・略称
[編集]- けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)の略称。2003年に開館した学生向け就業体験施設である「私のしごと館」が2010年の閉鎖後に、2014年に京都府に無償譲渡され、府運営となったスタートアップを中心に21の機関や企業が入居する研究拠点[7][8]。
- ドラムセットで、ペダルを使って脚で叩くバスドラムの通称、バスドラムの音。またはリズムのキメやアクセントのこと[9]。
- 船舶において旋回する際、旋回方向と逆の方向に動く挙動のこと。旋回時に原針路から外側方向に船尾が振り出される動作特性[10]。
- 内装業において、商品棚等の什器に付属するキックプレートのことを指す略称。
- キックスターターの通称。内燃機関における始動装置の一種で、オートバイや古い世代のオート3輪に見られる、足でクランクシャフトを回す機構。セルフスターターやリコイルスターターなどとの区別で用いられる。競技用車両では軽量化と簡易化のため、始動装置を省いた押しがけ式も多い。
脚注
[編集]- ^ “kickの意味 - goo辞書 英和和英”. goo辞書. 2022年2月17日閲覧。
- ^ “水泳用語集”. クラブチームStyle1南雲コーチ. 2022年2月17日閲覧。
- ^ “【SKATE】コンケーブ、キックとは⁇ |RIDE LIFE MAGAZINE ムラサキスポーツ | ムラサキスポーツ/MURASAKI SPORTS公式サイト”. www.murasaki.co.jp. 2022年2月17日閲覧。
- ^ “インターネット通信プレイに特定のプレイヤーを集会所から退出させる機能(キック機能)はありますか? (モンスターハンター4G) | 株式会社カプコン : サポート”. www.capcom.co.jp. 2022年2月17日閲覧。
- ^ “Game*Sparkリサーチ『オンラインプレイであなたがキックされた理由』結果発表”. Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト. 2022年2月17日閲覧。
- ^ 【IT用語図鑑[エンジニア編] 開発・Web制作で知っておきたい頻出キーワード256】p265, 増井 敏克 — 2021年
- ^ “けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)の入居募集”. 京都産業21. 2022年2月17日閲覧。
- ^ “「私のしごと館」第二の人生は(もっと関西)”. 日本経済新聞 (2018年1月11日). 2022年2月17日閲覧。
- ^ “音楽用語「キック」の意味を解説!”. FLIPPER'S. 2022年2月17日閲覧。
- ^ “ボートの動きに関する基礎知識 - マリン製品”. ヤマハ発動機株式会社. 2022年2月17日閲覧。