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キム・ファン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

キム・ファン(金晃、김황、1960年 - )は、京都生まれの絵本作家児童文学作家。人と生き物の共生をテーマに創作活動に取り組み、動物を題材にした絵本児童書を日韓で多数執筆している[1]日本児童文学者協会会員。

作品

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受賞歴

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  • 『カヤネズミのおかあさん』文部科学省特別選定[2](2015年)、第54回高橋五山賞[3](2016年)
  • 『アニマルパスウェイ―人がつくった動物たちの道』第56回韓国出版文化賞に選定(2015年)[1][4]
  • 『すばこ』第4回CJ絵本賞に選定(韓国、2011年)[5]
  • 『サクラ 日本から韓国へと渡ったゾウたちの物語』第1回子どものための感動ノンフィクション大賞最優秀作品賞(2006年)[6]
  • 『赤い手袋をしたカマキリ』つのむれ文庫創作童話賞優秀賞(1998年)

脚注

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  1. ^ a b 「BOOK」データベースより
  2. ^ 文部科学省 映像作品等選定一覧(平成27年7月)映画・その他の映像作品・紙芝居
  3. ^ 毎日新聞2016年7月11日大阪朝刊『高橋五山賞 キム・ファンさん脚本の紙芝居「日韓交流のきっかけに」』
  4. ^ 韓国日報2015年12月25日
  5. ^ <寄稿>世界へ羽ばたく韓国絵本…キム・ファン
  6. ^ 民団新聞2007年4月25日『韓日の狭間で生き抜く「サクラ」』

関連項目

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外部リンク

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