キャスリーン・ケリガン
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Kathleen Kerrigan キャスリーン・ケリガン | |
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生年月日 | 1868年4月11日 |
没年月日 | 1957年1月27日(88歳没) |
出生地 | アメリカ合衆国 インディアナ州ニューオールバニ |
死没地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス郡サンフェルナンド |
職業 | 女優、脚本家 |
ジャンル | 舞台演劇、サイレント映画 |
配偶者 | クレイ・クレメント 死別 |
著名な家族 |
J・ウォーレン・ケリガン 弟 クレイ・クレメント 継息 |
キャスリーン・ケリガン(英語: Kathleen Kerrigan, 1868年4月11日 - 1957年1月27日)は、アメリカ合衆国の女優、脚本家である[1]。
人物・来歴
[編集]1868年(明治11年)4月11日、インディアナ州ニューオールバニに生まれる[1]。11歳年少の弟は後に長じて、俳優のJ・ウォーレン・ケリガンとなる[1]。
1906年(明治39年)9月5日、満38歳のときに初代クレイ・クレメントと結婚、20歳年少ののちの俳優クレイ・クレメント(ジュニア)の義母となる[1]。同年10月、夫クレイが主演する舞台 Sam Houston に出演している[2]。夫クレイと1910年(明治43年)に死別している[1]。1914年(大正3年)には弟J・ウォーレンが主演するサイレント映画 Samson に出演している[1]。映画に関しては、ほとんど脇役に徹した[1]。
1957年(昭和32年)1月27日、カリフォルニア州ロサンゼルス郡サンフェルナンドで死去した[1]。満88歳没。
おもなフィルモグラフィ
[編集]特筆以外すべて出演作である[1]。
- Samson : 監督J・ファーレル・マクドナルド、主演J・ウォーレン・ケリガン、1914年 - 出演・役 Delilah
- Her Bitter Cup : 監督ジョー・キング、監督・脚本・主演クレオ・マディソン、1916年 - 原作
- The Uplifters : 監督ハーバート・ブラシェ、主演メイ・アリソン、1919年 - 出演・役 Harriet Peebles Cull
- 『世界の黎明』 The World Aflame : 監督アーネスト・C・ワード、主演フランク・キーナン、1919年 - 出演・役 Mrs. Burr
- 『乙女の憧れ』 The Walk-Offs : 監督ハーバート・ブラシェ、主演メイ・アリソン、1920年 - 出演・役 Mary Carter
- None So Blind : 監督バートン・キング、主演ドーア・デイヴィッドソン、1923年 - 脚本
- 『悲恋の楽聖』 The Music Master : 監督アラン・ドワン、主演アレック・B・フランシス、1927年 - 出演・役 Mrs. Andrew Cruger
- 『スキーナーの昇給』 Skinner Steps Out : 監督ウィリアム・ジェームズ・クラフト、主演グレン・トライオン、1929年 - 出演・役 Mrs. Crosby
- 『鉄窓の母』 Wicked : 監督アラン・ドワン、主演エリッサ・ランディ、1931年 - 出演・役 Miss Peck
- You Can't Buy Everything : 監督チャールズ・ライズナー、主演メイ・ロブソン、1934年 - ノンクレジット出演・役 Mrs. Stillman