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キャロン・ホーガン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キャロン・ホーガン
出生名 Caron Hogan
別名 キャロン
ジャンル ロック
職業 歌手
活動期間 1975年
レーベル キングレコード
共同作業者 近田春夫ハルヲフォン
リン・コリンズ

キャロン・ホーガン(Caron Hogan)は、日本の女性歌手である。初期のハルヲフォン(のちの近田春夫&ハルヲフォン)に参加していたことで知られる。生年月日、生地不詳。

人物・来歴

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アフロアメリカン系のシンガーで、東京・六本木ディスコ「アフロレイキ」の看板歌手であった。リン・コリンズが好きで、リンの『Think (About It)』(1972年)や『Rock Me Again and Again』(1974年)、アレサ・フランクリンの『Rock Steady』(1971年)等がレパートリーであった[1]

1975年(昭和50年)、ハルヲフォンに参加、キングレコードからの企画盤シングル『FUNKYダッコNo.1』にリード・ボーカルとして参加[1]。当時のハルヲフォンのメンバーは、近田春夫、恒田義見、高木英一、小林克己、キャロン、長谷川康之の6人であった[2]。同曲は、コンピレーション・アルバム『ディスコ歌謡コレクション*キング編』(2001年11月25日発売)に収められ、CDでもその歌声に触れることができる[3]。この当時の姿が、2008年(平成20年)の映画『ロック誕生』(監督村兼明洋)に登場している[1]。その後も、都内をメインにレビュー・ショーなどでシンガーとして活動。

2018年1月17日、逝去(享年60歳)[4]

ディスコグラフィ

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シングル

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フィルモグラフィ

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  • ロック誕生 (監督村兼明洋、2008年) - アーカイヴフッテージ出演

関連事項

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脚注

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出典

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  1. ^ a b c 恒田義見の公式ブログ内「ROCK'N ROLL MY WAY」の記事「Rock誕生」 (2009年1月9日付)の記述を参照。
  2. ^ 恒田義見の公式ブログ「ROCK'N ROLL MY WAY」内の記事「ハルヲフォン誕生」(2008年12月14日付)の記述を参照。
  3. ^ #外部リンクの「Yahoo! ミュージック」の該当項目の記述を参照。
  4. ^ ハルヲフォンクルーとホーミーちゃんPart2 - 鼓曲萬来”. goo blog. 2024年1月16日閲覧。

外部リンク

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