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キヤノン EOS RP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Canon EOS RP
メーカーキヤノン
種類ミラーレス一眼カメラ
レンズマウントキヤノンRFマウント
センサーデュアルピクセルCMOSセンサー
イメージセンサー
サイズ
35.9mm × 24.0mm
35mmフルサイズ
最大解像度6240 × 4160
(2620万画素)
記録メディアSDXCメモリーカード (UHS-II対応)
イメージ
プロセッサ
DIGIC 8
焦点デュアルピクセルCMOFオートフォーカス
ストロボ調光補正± 3段、 1/3または1/2刻み
フレームレート秒間最大5.0枚
シャッター電子制御式フォーカルプレーンシャッター
シャッター速度1/4000秒~30秒
ASA/ISO範囲ISO 100~40000
(拡張50~102400)
焦点領域最大143分割
ファインダー236万ドット有機ELカラー電子ビューファインダー
カスタムWBオート / プリセット / 色温度指定
映像撮影4K (NTSCで59.94 fps)
背面LCDモニター3.0型バリアングル、約104万ドットタッチパネル
バッテリーLP-E17
AVポートUSB Type-C、HDMI Type-C
データポートWi-Fi, Bluetooth
本体構成・
特別機能
デュアルセンシングIS
寸法132.5 mm × 85.0 mm × 70.0 mm (5.22 in × 3.35 in × 2.76 in)
重量440 g (16 oz) (ボディのみ)
485 g (17.1 oz) (バッテリーとメモリーカード込み)
発売2019年3月14日
生産地日本の旗 日本

キヤノン EOS RPは、キヤノン2019年2月14日に発表し[1]3月14日に発売した[2]EOS Rシステムを採用したミラーレス一眼カメラである[3][4]

2018年10月に発売した本格派の「EOS R」に続き、RFマウントと35mmフルサイズの画像センサーを搭載した普及機という位置づけである[1]が、キヤノンの担当者は「兄弟機ではなく、どちらも『キヤノンの本気』である」と発言している[2]。日本国内のみ、限定5000台のゴールドモデルも発売される[1]。製品名のPは、キヤノンが1959年に発売したレンジファインダーカメラP型(ポピュレール)に由来する[1]

キャッチコピーは『いい写真の予感』

キヤノンは発表会にて、本機を「撮影領域のさらなる拡大」を目指した製品と位置づけ、快速・快適・高画質という3つの柱でフルサイズの魅力を訴求していくと言う[5]。小型・軽量化のために、内部フレームにマグネシウム合金を採用し、堅牢性と放熱性を確保している[5]

EOS RPについて、リコーイメージングの担当者は「衝撃的に軽く、内部部品選びに相当苦労したのではないか」と、またニコンの担当者は「ニコンではできない挑戦があり、持った瞬間にキヤノンのカメラだと分かる」と評した[2]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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