キラーコンテンツ (お笑いコンビ)
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キラーコンテンツ | |
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メンバー |
長谷川崇 和出仁 |
結成年 | 2000年 |
事務所 |
株式会社デューズ 漫才協会 |
活動時期 | 2008年10月10日 - |
出身 | NSC東京校6期 |
出会い | NSC |
現在の活動状況 | ライブ中心 |
芸種 | 漫才 |
ネタ作成者 | 和出仁 |
同期 |
とにかく明るい安村 ものいい ペレ草田など |
公式サイト |
公式プロフィール(株式会社デューズ) 公式プロフィール(漫才協会) |
キラーコンテンツは、日本のお笑いコンビ。株式会社デューズ及び漫才協会所属。
メンバー
[編集]- 長谷川 崇(はせがわ たかし、1984年1月26日(40歳) - )
- ボケ担当。
- 東京都大田区出身、血液型はB型。
- 趣味は読書、特撮、野球(阪神タイガースファン)、カラオケ、歴史(幕末)。特技はゲーム、漫画。
- 元引きこもり[1]。
- 和出 仁(わで ひとし、1975年5月6日(49歳) - )
- ツッコミ・ネタ作り担当[2]。
- 愛知県豊田市出身、血液型はA型。
- 趣味は映画鑑賞、舞台、野球、フットサル。特技は剣道、テニス。
- かつては相方・長谷川の引きこもりを友達として支援していた[1]。
来歴
[編集]長谷川は小学校の頃からいじめを受けており、幼くして母を亡くし父は仕事のため家を留守にすることがほとんどでいじめを相談できる人が周りにおらず、中学へ進学後は徐々に引きこもるようになった。阪神タイガースのファンだったことで家から横浜スタジアムのレフトスタンドに訪れた時は、周りの大人たちがジュースを奢ってくれたりして可愛がってもらい嬉しくなったという。そしてどうにか高校には入ったものの1ヶ月近く通ったところで中退した。その頃はいつも深夜のラジオ番組を聴き、パーソナリティーを務めていた芸人の言葉に深く共感を覚え芸人への憧れを抱き始める。父へ芸人になりたい思いを相談してみるとあっさり承諾され、NSCに入学した[1][3]。
ネタ見せにおいて他人の目も気にせず堂々と一発ギャグをやる長谷川を見た和出は感心を覚え、家へ帰る方向も同じだったことから自然と仲良くなりコンビ結成。NSCへ入った後の長谷川は高校よりも時間が自由で、それに伴って引きこもる時間も長くなっていた。和出がネタ合わせをしたくても「出たくない」の一点張りであったため、和出は長谷川の好きなことを一緒に体験する日々を積み重ねていった[1][2][3]。
芸風
[編集]主に漫才[4]で、長谷川の周囲の人々とのやりとりを元にしたものが多い[3]。
歴史上の人物を織り交ぜたネタや、振り込め詐欺といった防犯啓蒙および選挙啓蒙のネタも持つ[5]。
出演
[編集]テレビ
[編集]ラジオ
[編集]- ひきこもりラジオ(NHKラジオ)
脚注
[編集]- ^ a b c d “元ひきこもりと支援者の漫才コンビ 孤独な日々に笑いを:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年6月3日閲覧。
- ^ a b “『第6回出演者紹介 和出 仁編』”. リブレの稽古場レポート. 2021年6月3日閲覧。
- ^ a b c 日本放送協会. “相方は、ひきこもり ~新型コロナでも つながりを~|ひきこもりクライシス “100万人”のサバイバル|NHK NEWS WEB”. www3.nhk.or.jp. 2021年6月3日閲覧。
- ^ “キラーコンテンツ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “キラーコンテンツ|JRT株式会社”. jrt.tokyo. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “おちもり「漫才新人大賞」優勝、公園でゲラゲラ笑いながら作ったネタで会場揺らす(コメントあり / 写真17枚)”. お笑いナタリー. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “【ライブレポート】おせつときょうた「漫才新人大賞」優勝、寄席とライブ両方でウケる漫才師になりたい(写真21枚)”. お笑いナタリー. 2021年6月13日閲覧。
- ^ “にゃんこスター、はまこ・テラこら出場「漫才新人大賞」本選、11月に浅草東洋館で開催”. お笑いナタリー. 2021年6月13日閲覧。