キング・ハーリド空軍基地
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キング・ハーリド空軍基地 قاعدة الملك خالد الجوية King Khalid Air Base | |||||||||||||
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IATA: KMX - ICAO: OEKM | |||||||||||||
概要 | |||||||||||||
国・地域 | サウジアラビア | ||||||||||||
所在地 | アスィール州ハミース・ムシャイト | ||||||||||||
種類 | 軍用 | ||||||||||||
所有者 | サウジアラビア軍 | ||||||||||||
運営者 | サウジアラビア空軍 | ||||||||||||
開設 | 1960年 | ||||||||||||
標高 | 2,050 m (6,778 ft) | ||||||||||||
座標 | 北緯18度18分25秒 東経42度48分33秒 / 北緯18.30694度 東経42.80917度座標: 北緯18度18分25秒 東経42度48分33秒 / 北緯18.30694度 東経42.80917度 | ||||||||||||
地図 | |||||||||||||
キング・ハーリド空軍基地の位置 | |||||||||||||
滑走路 | |||||||||||||
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キング・ハーリド空軍基地(キング・ハーリドくうぐんきち、阿: قاعدة الملك خالد الجوية、英: King Khalied Air Base)とは、サウジアラビア王国南西部・アスィール州ハミース・ムシャイト近郊にあるサウジアラビア空軍基地である。F-15S用の整備設備を有する[1]。
概要
[編集]1960年代から1980年代にかけて、オランダのバラスト・ネダムによって設計、建設された。1991年の湾岸戦争中、イラクの首都バグダッドを空爆するためにアメリカ空軍が拠点とし[2]、湾岸戦争開戦の夜には、イギリス空軍第101飛行隊所属のVC-10空中給油機がここから発進している[3]。
配置部隊
[編集]脚注
[編集]- ^ Cordesman, Anthony H.; Al-Rodhan, Khalid R. (2007). Gulf Military Forces in an Era of Asymmetric Wars. Greenwood Publishing Group. p. 216. ISBN 978-0-275-99399-3 28 February 2016閲覧。
- ^ Ham, Anthony; Shams, Martha Brekhus; Madden, Andrew (15 September 2004). Saudi Arabia. Lonely Planet. p. 134. ISBN 978-1-74059-667-1 28 February 2016閲覧。
- ^ “19 Years Over Iraq”. The Official RAF Annual Review 2010 (Stamford: Key Publishing): 8. (December 2010).
- ^ “Royal Saudi Air Force - Khamis Mushayt (King Khalid Air Base) (OEKM)”. Scramble.nl. 28 February 2016閲覧。