ギョリュウ科
表示
ギョリュウ科 | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Tamarix aphylla
| ||||||||||||||||||
分類(APG III) | ||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||
学名 | ||||||||||||||||||
Tamaricaceae Link | ||||||||||||||||||
属 | ||||||||||||||||||
本文参照 |
ギョリュウ科 (ギョリュウか、Tamaricaceae) は双子葉植物の科のひとつでギョリュウなどを含む。草本または低木で、乾燥や塩に強い種が多い。葉や花は小さい。日本には自生種はないが、ギョリュウなどが栽培種として持ち込まれている。北米では野生化している。
分類・分布
[編集]周北極および旧熱帯の、温帯から亜熱帯、特に地中海から中央アジアに分布する。 およそ4属120種がある。4属とするときの一例を示す。
- Hololachna
- Myricaria
- Reaumuria
- Tamarix
ギョリュウ科自体はFrankeniaceaeと姉妹群とされ、APG植物分類体系ではナデシコ目に含められる。クロンキスト体系、新エングラー体系ではスミレ目に属していた。
外部リンク
[編集]- Tamaricaceae in Stevens, P. F. (2001 onwards). Angiosperm Phylogeny Website Version 7, May 2006 [and more or less continuously updated since].
- Tamaricaceae in Watson, L., and Dallwitz, M.J. 1992 onwards. The families of flowering plants: descriptions, illustrations, identification, and information retrieval. Version: 29th July 2006