クイーン・シャーロット (戦列艦・初代)
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「ハウ卿の戦闘、あるいは栄光の6月1日」。左がクイーン・シャーロット。右の艦はフランスのモンターニュ。 | |
艦歴 | |
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発注: | 1782年12月12日 |
建造: | チャタム工廠 |
起工: | 1785年9月1日 |
進水: | 1790年4月15日 |
竣工: | 1790年5月 |
その後: | 1800年5月17日爆沈 |
性能諸元 | |
クラス: | 100門1等戦列艦 |
全長: | 砲列甲板:190ft (58m) |
全幅: | 52ft 5.5in (16.0m) |
喫水: | 22ft 4in (6.8m) |
機関: | 帆走(3本マストシップ) |
兵装: | 100門: 上砲列:18ポンド(8kg)砲30門 |
クイーン・シャーロット (HMS Queen Charlotte) はイギリス海軍の100門1等戦列艦。1790年4月15日にチャタム工廠で進水した。船体はエドワード・ハントが設計したロイヤル・ジョージに基づいているが、武装は異なる。
クイーン・シャーロットはリチャード・ハウ提督の旗艦として「栄光の6月1日」を戦い、1795年にはグロワ島の海戦に参加した。
ジョージ・エルフィンストーン中将の旗艦としてカブレラ島の予備調査を行っていた1800年5月17日の午前6時ごろ、クイーン・シャーロットの艦上で火災が発生した。火災は鎮火することが出来ず、艦は午前11時に爆発し、673名の命が失われた。
参加海戦
[編集]参考文献
[編集]- Lavery, Brian (2003): The Ship of the Line - Volume 1: The development of the battlefleet 1650-1850. Conway Maritime Press. ISBN 0-85177-252-8.
- Winfield, Rif (2008): British Warships in the Age of Sail: 1793 - 1817. Seaforth Publishing. ISBN 978-1-84415-717-4.