クジラのソラ
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クジラのソラ | |
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ジャンル | SF |
小説 | |
著者 | 瀬尾つかさ |
イラスト | 菊池政治 |
出版社 | 富士見書房 |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 |
刊行期間 | 2006年9月20日 - 2007年11月20日 |
巻数 | 全4巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル |
ポータル | ライトノベル |
『クジラのソラ』は、瀬尾つかさによる日本のライトノベル。イラストは菊池政治が担当。富士見ファンタジア文庫(富士見書房)より2006年9月から2007年11月まで刊行。
ストーリー
[編集]10年前。地球は異星人の圧倒的艦隊を目の前に一戦も交えず全面降伏した。地球を制圧した異星人たちが地球の人間達に課したのは1つのシステム「ゲーム」。異星人が求めたのは「ゲーム」の勝者。1年に1度行われるゲームの大会で優勝し世界一となった3人の人間を、異星人の艦隊に迎え入れること。以来10年。異星人と各国政府の後押しを受け、人々は「ゲーム」に熱狂していた。
桟敷原雫は3年前にゲームの勝者となって宇宙へ旅立った兄を追う為、自身もまたゲームの勝者となることを望んでいた。チーム「ジュライ」を率い大会の勝者となるべく奮闘する彼女は、更なるチームの強化の為にかつて伝説のメカニックと呼ばれた少年・門倉聖一を仲間に引き入れようと彼の下を訪れ、そこで枕井冬湖と言う名の少女と出会う。
登場人物
[編集]「ジュライ」のメンバー
[編集]- 桟敷原 雫
- 15歳、高校1年の少女。
- 門倉 聖一
- 枕井 冬湖
- 小池 智香
既刊一覧
[編集]- 瀬尾つかさ(著)・菊池政治(イラスト)、富士見書房〈富士見ファンタジア文庫〉、全4巻
- 『クジラのソラ 01』、2006年9月20日発売[1]、ISBN 4-8291-1862-8
- 『クジラのソラ 02』、2007年1月20日発売[2]、ISBN 978-4-8291-1895-5
- 『クジラのソラ 03』、2007年5月19日発売[3]、ISBN 978-4-8291-1930-3
- 『クジラのソラ 04』、2007年11月20日発売[4]、ISBN 978-4-8291-1978-5
脚注
[編集]- ^ “「クジラのソラ01」瀬尾つかさ [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “「クジラのソラ02」瀬尾つかさ [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “「クジラのソラ03」瀬尾つかさ [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “「クジラのソラ04」瀬尾つかさ [ファンタジア文庫]”. KADOKAWA. 2024年12月12日閲覧。