クック=ライヴ・レコーディング
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『クック=ライヴ・レコーディング Cook(イギリス/アメリカ) Live in USA(イタリア)』 | ||||
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P.F.M. の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1974年8月22日/8月31日 | |||
ジャンル | プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ワーナー・パイオニア(当時) | |||
プロデュース |
P.F.M. クラウディオ・ファビ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
P.F.M. アルバム 年表 | ||||
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『クック=ライヴ・レコーディング[1]』は、P.F.M.のライヴ・アルバム。
概要
[編集]1974年8月に催行されたP.F.M.初の北米・コンサート・ツアーから、22日のトロントと31日のニューヨークのライヴを録音した作品。それまで発表したレギュラーアルバムから選別された曲を演奏しているが、最終トラックは各自の紹介とソロ演奏を行う為に用意されたライヴ用の曲で、タイトルの『アルタ・ロマ(Alta Loma)』とはツアー初日会場のロサンゼルスが属するカリフォルニア州にある地名。
曲目
[編集]- 原始への回帰 - Four Holes in the Ground (7:26)
- 何処...何時... - Dove...Quando... (4:43)
- 通りすぎる人々 - Just Look Away (8:47)
- セレブレイション~甦る世界 - Celebration including "The World Became The World" (8:35)
- ミスター9~5時 - Mr. Nine till Five (4:31)
- アルタ・ロマ5~9時 ~ウィリアム・テル序曲~ - Alta Loma Five Till Nine including PFM's arrangement of Rossini's "William Tell Overture" (15:52)
- 1./3./5.は英語で、2./4.はイタリア語で唄っている。6.はインストゥルメンタル。
- 各曲の演奏時間はCD(VICP-63229)より。
脚注
[編集]- ^ この邦題は本作紙ジャケット盤(VICP-63229)のライナーノーツに明記されている。なお、母国イタリアでは『Live in USA』の題名でヌメロ・ウノから、イギリスとアメリカでは『Cook』の題名でそれぞれマンティコアとモータウンからリリースされた。