クライムシティ
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ジャンル | アクションゲーム |
---|---|
対応機種 |
アーケード[AC] イーグレットツー ミニ PlayStation 4[PS4] Nintendo Switch[Switch] |
開発元 | タイトー |
発売元 | タイトー |
音楽 | 渡部恭久 |
人数 | 1人 - 2人協力プレイ |
発売日 |
[AC]:1989年9月 [PS4/Switch]:2024年9月19日 |
対象年齢 | [PS4/Switch]:IARC:7+ |
システム基板 | Bシステム |
『クライムシティ』 (Crime City) は、タイトーから1989年9月に発売された業務用ビデオゲーム[1]。2人の刑事が犯罪者集団と戦う横スクロールアクションゲームである[1][2]。
概要
[編集]市警特別捜査班に所属するトニー・ギブソンとレイモンド・ブロディーの2人の刑事が、あらゆる犯罪が蔓延する街「クライム・シティ」に乗り込み、犯罪者集団に戦いを挑むストーリーの作品[2]。主人公の名前はタイトーが1988年に発売した『チェイスH.Q.』の主人公と同じ名前となっており、関連作であるとも言われている[2]。
ゲーム内容そのものはナムコの『ローリングサンダー』やセガの『忍 -SHINOBI-』からの影響が強い[独自研究?]。
ゲームのルール
[編集]8方向レバー、2ボタンで操作。全6ステージ構成。ライフ&ストック制ではあるが、銃弾などの飛び道具を喰らうとライフに関係なくミスになる。
移植版
[編集]No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | イーグレットツー ミニ アーケードメモリーズVol.2 |
2023年12月21日 |
イーグレットツー ミニ | 瑞起 ※本体の開発元 |
タイトー | SDカード | オムニバスソフト『アーケードメモリーズVol.2』の収録作品の1つ。 | [3] |
2 | クライムシティ | 2024年9月19日 |
PlayStation 4 Nintendo Switch |
ハムスター (移植担当) |
ハムスター | ダウンロード (アーケードアーカイブス) |
日本版、海外版を収録 | [4][5][6] |
- アーケードアーカイブス版
- 日本版と海外版を収録。「こだわり設定」では1P側コントローラーで2P側キャラクターを使用する「使用キャラクターの切り替え」、ステージ5の敵キャラクターを倒した時に落とすアイテムを制限する「アイテムドロップの制限」といった設定が可能。
脚注
[編集]- ^ a b 「WS社フリッパー「ブラックナイト2000」 凝った2階建て タイトーから「クライムシティ」基板も」『ゲームマシン』第364号、アミューズメント通信社、1989年9月15日、17面。オリジナルの2020年1月31日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b c 大瀬子ヤエ (2023年10月14日). “レビュー:【イーグレットツー ミニ】『クライムシティ』の敏腕刑事は何度やられても決して屈せず凶悪犯に挑む!”. 電撃オンライン. 2023年10月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月18日閲覧。
- ^ “『イーグレットツー ミニ』用SDカード“VOL.2”収録タイトルが発表。『ゆうゆのクイズでGO!GO!』『究極タイガー2』『オペレーションウルフ』など10タイトル”. ファミ通.com. KADOKAWA (2023年8月24日). 2024年9月18日閲覧。
- ^ “【アケアカ】『クライムシティ』9月19日配信。さまざまな武器やアクションを駆使して凶悪犯を打ち倒すアクションゲーム”. ファミ通.com. KADOKAWA (2024年9月18日). 2024年9月18日閲覧。
- ^ 簗島 (2024年9月18日). “「アーケードアーカイブス クライムシティ」,9月19日配信。1989年にタイトーから発売されたアクションゲーム”. 4Gamer.net. Aetas. 2024年9月19日閲覧。
- ^ 緑里孝行 (2024年9月18日). “「アーケードアーカイブス クライムシティ」9月19日より配信!様々な武器などを駆使して凶悪犯に挑むアクション”. GAME Watch. インプレス. 2024年9月19日閲覧。