クラッソン・アベニュー駅
| |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
クイーンズ方面ホーム | |||||||
駅情報 | |||||||
住所 |
Classon Avenue & Lafayette Avenue Brooklyn, NY 11205 | ||||||
区 | ブルックリン区 | ||||||
地区 | ベッドフォード=スタイベサント、クリントン・ヒル | ||||||
座標 | 北緯40度41分20秒 西経73度57分36秒 / 北緯40.688839度 西経73.960047度座標: 北緯40度41分20秒 西経73度57分36秒 / 北緯40.688839度 西経73.960047度 | ||||||
ディビジョン | Bディビジョン(IND) | ||||||
路線 | INDクロスタウン線 | ||||||
運行系統 | G (終日) | ||||||
接続 | ニューヨーク市バス: B38, B48 | ||||||
構造 | 地下駅 | ||||||
ホーム数 | 相対式ホーム 2面 | ||||||
線路数 | 2線 | ||||||
その他の情報 | |||||||
開業日 | 1937年7月1日 | ||||||
利用状況 | |||||||
乗客数 (2017) | 1,585,121[1]人 0.2% | ||||||
順位 | 289位(425駅中) | ||||||
次の停車駅 | |||||||
北側の隣駅 | ベッドフォード-ノストランド・アベニュース駅: G | ||||||
南側の隣駅 | クリントン-ワシントン・アベニュース駅: G | ||||||
|
クラッソン・アベニュー駅(Classon Avenue)はニューヨーク市地下鉄 INDクロスタウン線の駅である。地元住民はクローシン ([klɔːsɪn] KLAW-sin)と発音する。ブルックリン区クリントン・ヒルのクラッソン・アベニュー - ラファイエット・アベニュー交差点に位置し、G系統が終日停車する。
駅構造
[編集]配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
G | 地上階 | 出入口 |
M | 改札階 | 改札、駅員詰所、メトロカード自動券売機 |
P ホーム階 |
相対式ホーム、右側のドアが開く | |
南行線 | ← チャーチ・アベニュー駅行き(クリントン-ワシントン・アベニュース駅) | |
道床 | ||
北行線 | → コート・スクエア駅行き(ベッドフォード-ノストランド・アベニュース駅)→ | |
相対式ホーム、右側のドアが開く |
クラッソン・アベニュー駅は1937年7月1日のクロスタウン線ナッソー・アベニュー駅 - ホイト-スカーマーホーン・ストリーツ駅間延伸に合わせて開業[2]した相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、2本の線路の中央に未使用の道床がある。ホームには濃緑色で縁取りされた淡緑色の帯が水平に引かれており、淡緑色で縁取りされた濃緑色の地に白のサンセリフ体で "CLASSON AVE" とレタリングした駅名標が取り付けられている。帯と駅名標の下には、黒い帯に小さな方向表示と ”CLASSON" の駅名が白で書かれている。ホームにはダークブルーの I 形鋼の柱が等間隔で建っており、1本おきに黒地に白でレタリングしたニューヨーク市地下鉄標準の駅名標が取り付けられている。
現在使われている2本の線路の間に1本線路を設けられるだけのスペースがあるが、これは建設されなかった第2IND路線網のためのものである。ベッドフォード-ノストランド・アベニュー駅との間に引かれる予定であったが、線路は同駅の両側で行き止まりになっている。当駅の南側で外側の2線が内側に寄り、中央の路盤は終わっている。
南行ホームの南端と北行ホームの北端には信号扱所が設けられる予定であったが、現在は乗務員詰所として利用されている。
2015年から2019年にかけてのMTA 投資計画により、この駅はニューヨーク市地下鉄のその他30駅と共に大規模な修繕工事が行われ最大6ヶ月間休止される予定。修繕工事では携帯電話サービスやWi-Fi、充電場所の設置、案内標識や照明の更新などが行われる予定である[3][4]。しかし、この修繕工事については資金不足のため、資金割り当てが2020年から2024年にかけてのMTA 投資計画まで延期されている[5]。
出口
[編集]ホーム全長に渡るメザニンがホームおよび線路の上に設けられており、ダークブルーに塗られた I 形鋼の支柱で支えられている。ただし、メザニンは半分しか開放されていない。各ホームとの間に階段が2本ずつ設けられている。改札はメザニン中央にあり、自動改札機とトークン・ブースが設けられている。階段が3本あり、クラッソン・アベニュー - ラファイエット・アベニュー交差点の北西・南東・南西角に出ることができる。
脚注
[編集]- ^ “Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2013–2018”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (July 18, 2019). July 18, 2019閲覧。
- ^ “New Crosstown Subway Line Is Opened”. Brooklyn Daily Eagle. (July 1, 1937) 24 December 2015閲覧。
- ^ “MTA Will Completely Close 30 Subway Stations For Months-Long "Revamp"”. Gothamist. 2016年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月18日閲覧。
- ^ “MTAStations”. governor.ny.gov. Government of the State of New York. 2016年7月18日閲覧。
- ^ Berger, Paul (2018年4月3日). “New York Subway Cuts Back Plans to Renovate Stations” (英語). Wall Street Journal. ISSN 0099-9660 2018年4月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、クラッソン・アベニュー駅に関するカテゴリがあります。
- nycsubway.org – IND Crosstown: Classon Avenue
- Station Reporter — G Train
- The Subway Nut — Classon Avenue Pictures
- Classon Avenue entrance from Google Maps Street View