クリスチャン・ベカメンガ
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名前 | ||||||
本名 |
クリスチャン・ベカメンガ・ベカメンゴ・アイマルド Christian Bekamenga Bekamengo Aymard | |||||
愛称 | ベカ | |||||
ラテン文字 | Christian Bekamenga | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | カメルーン | |||||
生年月日 | 1986年5月9日(38歳) | |||||
出身地 | ヤウンデ | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | FW | |||||
ユース | ||||||
1998-2000 | ジュネス・スターズFC | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2004-2005 | ヌグリ・スンビランFA | 34 | (20) | |||
2005-2006 | PKNS FC | 38 | (26) | |||
2007-2008 | プルシブ・バンドン | 19 | (17) | |||
2008-2012 | FCナント | 45 | (8) | |||
2010-2011 | → シュコダ・クサンティFC(loan) | 4 | (0) | |||
2012 | USオルレアン・ロワレ | 12 | (2) | |||
2012-2013 | USジャンヌダルク・カルクフー | 33 | (17) | |||
2013-2015 | スタッド・ラヴァル | 50 | (22) | |||
2014 | → スタッド・ラヴァルB | 2 | (1) | |||
2015 | → トロワAC(loan) | 9 | (2) | |||
2015-2016 | トロワAC | 0 | (0) | |||
2015-2016 | → RCランス(loan) | 12 | (1) | |||
2016 | → FCメス(loan) | 17 | (8) | |||
2016-2017 | バルケスィルスポル | 28 | (14) | |||
2017 | 遼寧宏運足球倶楽部 | 8 | (2) | |||
2018 | BBエルズルムスポル | 12 | (2) | |||
2018-2019 | エラズースポル | 7 | (1) | |||
2020 | ゲンチリク・ギュジュ | 1 | (0) | |||
2020-2021 | ムクチョッダ・サンサドKS | 7 | (1) | |||
2021 | クルブ・レアル・ポトシ | 18 | (3) | |||
2022 | FCアルベール/アーゲル | 3 | (0) | |||
2022 | UEサン・ジュリア | 3 | (0) | |||
代表歴 | ||||||
2007-2008 | カメルーン U-23 | 4 | (2) | |||
2016 | カメルーン | 1 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2022年9月15日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
クリスチャン・ベカメンガ(Christian Bekamenga、1986年5月9日 - )は、カメルーンのサッカー選手。カメルーン代表。ポジションはFW。
クラブ歴
[編集]マレーシア・スーパーリーグのヌグリ・スンビランFAに所属したのち[1]、PKNS FCを経て隣国インドネシアのプルシブ・バンドンに加入した[2]。プルシブ・バンドンでは19試合17得点の活躍を挙げた[3]。
この活躍によって2008年1月にリーグ・アンのFCナントに移籍。しかしフランスでの労働許可の取得に時間がかかり2月に合流する形となった。更に膝の怪我によって合流は遅れ、結局2007-08シーズン終りに合流した[4]。2008-09シーズン初めにフランスでの初出場を果たしグルノーブル・フット38とASサンテティエンヌから得点を奪った。また、右のウィンガーとして週間ベストイレブンにも選出された。しかし、ママドゥ・バガヨコ、イヴァン・クラスニッチ、フィリップ・ジョルジェヴィッチといった面々とのポジション争いは熾烈であり、更にエリ・ボー監督が組織的なサッカーを好んだため、彼の右ウィンガーとしての出場は困難になっていった。しかしリーグ・ドゥに降格した2008-09シーズンになるとエリ・ボー監督の信頼を得て出場機会を増やして行ったが、心臓病が発見され、また怪我にも苦しんだ。2010年8月にはギリシャのシュコダ・クサンティFCにレンタル移籍を果たした。
その後USジャンヌダルク・カルクフーを経て、2013年5月28日にスタッド・ラヴァルに2年契約で移籍[5]。18得点を挙げてクラブのリーグ・ドゥ残留に貢献した。その後、チュニジアのクラブ・アフリカーンへの3年契約での移籍が一旦は決まったもののメディカルチェックで膝に古傷が見つかり、結局移籍とはならなかった[6]。2015年冬の移籍市場の閉鎖日にトロワACへ買取オプション付でレンタル移籍を果たした。
その後、トルコのカルデミル・カラビュックスポルからもオファーがあったが、トロワACへ完全移籍[7]。しかしながら、RCランス、FCメスへとレンタル移籍が続いている。
2016年夏、バルケスィルスポルと1年間の延長オプション付きの3年契約を締結した[8]。2016-17シーズンはリーグ戦28試合14得点の成績を残したが、クラブの財政問題により2017年5月に契約は解除された[9]。
2018年1月、BBエルズルムスポルと1年間の延長オプション付きの2017-18シーズン終了までの契約を締結した[11]。
代表歴
[編集]U-23代表の一員として北京オリンピックに参加した。
2016年3月26日、アフリカネイションズカップ2017予選の南アフリカ共和国戦で代表初出場。
脚注
[編集]- ^ Hamdan Saaid (2006年7月1日). “Malaysia 2005 Super League Final Table”. RSSSF. 2008年1月10日閲覧。
- ^ “Christian Bekamengo Bekamenga Aymard”. liga-indonesia.co.id. 2012年6月4日閲覧。
- ^ “LIGA INDONESIA XIII TAHUN 2007”. persibhistory.com. 7 April 2013閲覧。[リンク切れ]
- ^ Polémique sur l'état de santé de Christian Bekamenga, "Labaule.maville.com"
- ^ “Laval : Bekamenga pour trois ans” (French). www.mercato365.com. 2015年8月26日閲覧。
- ^ “Bekamenga est rentré à Laval. Avant de repartir ?” (French). Ouest-France.fr (01-09-2014). 30 March 2016閲覧。
- ^ “Troyes: Bekamenga vers Karabükspor” [Troyes: Bekamenga to Karabükspor] (French). Yahoo!. Yahoo! France (28 July 2015). 31 July 2015閲覧。
- ^ “Balıkesirspor'da Gündem Bekamenga (Habere Ek)”. Haberler (2016年7月1日). 2018年7月9日閲覧。
- ^ “Balıkesirspor’da Bekamenga ile yollar ayrıldı”. Fanatik (2017年5月12日). 2018年7月9日閲覧。
- ^ “Chine – Liaoning FC : Christian Bekamenga débarque”. Mercato 365 (2017年7月13日). 2018年7月9日閲覧。
- ^ “Büyükşehir Belediye Erzurumspor Bekamenga’yı kadrosuna kattı”. Fanatik (2018年1月24日). 2018年7月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- クリスチャン・ベカメンガ - Soccerwayによる個人成績
- All Time Persib Players at www.persibhistory.com
- Christian Bekamenga at Footballdatabase