クリスティン・カンガルー
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クリスティン・カンガルー | |
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公式写真(2008年) | |
第7代 トリニダード・トバゴ共和国大統領 | |
就任 2023年3月20日[1] | |
首相 | キース・ローリー |
上院議長 | ナイジェル・デ・フリータス |
前任者 | ポーラ=メイ・ウィークス |
上院議長 | |
任期 2015年9月23日 – 2023年1月17日 | |
大統領 | アンソニー・カルモナ ポーラ=メイ・ウィークス |
首相 | キース・ローリー |
前任者 | ラジア・アーメド |
後任者 | ナイジェル・デ・フリータス |
上院議員 | |
任期 2015年9月23日 – 2023年1月17日 | |
後任者 | リシー・スーカイ |
科学技術・高等教育相 | |
任期 2007年11月8日 – 2010年5月25日 | |
首相 | パトリック・マニング |
前任者 | ムスタファ・アブドゥル=ハーミド |
後任者 | ファザル・カリム |
下院議員 (ポインタピア選挙区選出) | |
任期 2007年11月5日 – 2010年4月8日[2] | |
前任者 | ジリアン・ラッキー |
後任者 | エロル・マクロード |
法務相 | |
任期 2005年5月14日 – 2007年11月7日 | |
首相 | パトリック・マニング |
前任者 | ピーター・テイラー |
後任者 | プラカーシュ・ラマダール |
首相府長官 | |
任期 2002年10月15日 – 2005年5月13日 | |
首相 | パトリック・マニング |
前任者 | 新設 |
後任者 | 廃止 |
上院副議長 | |
任期 2002年4月5日 – 2002年8月28日 | |
上院議長 | リンダ・バブーラル |
前任者 | ウェイド・マーク |
後任者 | ロール・タイタス |
野党院内総務 | |
任期 2001年1月12日 – 2001年10月13日 | |
個人情報 | |
生誕 | 1961年12月(62 - 63歳) トリニダード・トバゴ、サンフェルナンド[3] |
国籍 | トリニダード・トバゴ |
政党 | 無所属(2015年 – )[注釈 1]。 |
協力政党 | 人民国家運動(2001年 – 2015年) |
配偶者 | カーウィン・ガルシア |
出身校 | 西インド諸島大学 ヒュー・ウッディング・ロースクール |
専業 | 法律家・政治家 |
クリスティン・カーラ・カンガルー(英: Christine Carla Kangaloo、1961年12月[5] - )は、トリニダード・トバゴの政治家。2023年より、女性としては同国で2人目の大統領を務める[6][7][8]。
経歴
[編集]長老派教会を信仰するインド系の家庭に生まれ育つ[9]。西インド諸島大学とトリニダード・トバゴのヒュー・ウッディング・ロースクールを卒業後、2001年1月12日に野党院内総務のパトリック・マニング率いる野党の上院議員に就任した[10]。2002年に上院副議長、次いで首相府長官、2005年に法相と歴任した後[11][12]、2007年の総選挙で人民国家運動から下院議員に当選。科学技術・高等教育相を務めた[13][14]。2015年9月23日、上院議長に選出され[15]、上院の副議長と議長の両方に就任した初めての人物となった。
2023年、カンガルーは与党・人民国家運動 (PNM) より大統領候補に推薦され、1月20日に実施された大統領選挙において、野党・統一国民会議 (UNC) 候補のイスラエル・カーン(Israel Khan[16])刑事弁護士を48票対22票(無効票3)で破り第7代大統領に当選した[17][18]。
注釈
[編集]脚注
[編集]- ^ “Kangaloo inauguration set for March 20th” (英語). www.guardian.co.tt 19 March 2023閲覧。
- ^ “Trinidad gov't dissolves parliament for election” (英語). Reuters. (8 April 2010) 15 July 2020閲覧。
- ^ https://otp.tt/the-president/thepresident/
- ^ Webb, Yvonne (8 January 2023). “Attorney Kerwyn Garcia on life with presidential nominee: 'I'm always Mr Christine Kangaloo' - Trinidad and Tobago Newsday”. newsday.co.tt 21 January 2023閲覧。
- ^ “FROM RED HOUSE TO PRESIDENT'S HOUSE” (英語). Trinidad Express Newspapers 22 January 2023閲覧。
- ^ “Trinidad and Tobago Parliament”. Trinidad and Tobago Parliament. 15 July 2020閲覧。
- ^ “96.1 WEFM” (英語) 15 July 2020閲覧。
- ^ “Photos of the Day: President Inauguration”. Trinidad and Tobago Newsday. 24 March 2023閲覧。
- ^ https://scholarcommons.sc.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=2934&context=etd
- ^ “Kangaloo to act as President of Trinidad & Tobago” 15 July 2020閲覧。[リンク切れ]
- ^ “The Trinidad Guardian -Online Edition Ver 2.0”. Trinidad and Tobago Guardian. オリジナルの17 July 2020時点におけるアーカイブ。 15 July 2020閲覧。
- ^ “The Trinidad Guardian -Online Edition Ver 2.0”. Trinidad and Tobago Guardian. オリジナルの15 July 2020時点におけるアーカイブ。 15 July 2020閲覧。
- ^ Lord, Richard. “?PM: Two elections coming this year” (英語). Trinidad and Tobago Guardian 15 July 2020閲覧。
- ^ “Battle over Marabella sports ground” 15 July 2020閲覧。
- ^ “T&T Guardian” (英語). 15 July 2020閲覧。
- ^ Israel Khan, UNC choice for President: 'I'm willing to serve my country' Trinidad and Tobago Newsday 2023年1月7日
- ^ Christine Kangaloo elected President of Trinidad and Tobago Trinidad and Tobago Newsday 2023年1月20日
- ^ トリニダード・トバゴ月間情勢報告(2023年1月) (PDF) 、在トリニダード・トバゴ日本国大使館
公職 | ||
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新設 | 首相府長官 2002年 – 2005年 |
廃止 |
先代 ピーター・テイラー |
法務相 2005年 – 2007年 |
次代 プラカーシュ・ラマダール |
先代 ムスタファ・アブドゥル=ハーミド |
科学技術・高等教育相 2007年 – 2010年 |
次代 ファザル・カリム |
先代 ラジア・アーメド |
トリニダード・トバゴの上院議長 2015年 – 2023年 |
次代 ナイジェル・デ・フリータス |
先代 ポーラ=メイ・ウィークス |
トリニダード・トバゴの大統領 2023年 – |
現職 |