クリストフ・プルボー
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基本情報 | |
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階級 | ウェルター級 |
身長 | 176cm |
体重 | 67kg |
国籍 | スイス |
誕生日 | 1982年12月13日(41歳) |
出身地 | スイス |
スタイル | キックボクシング |
クリストフ・プルボー(Pruvost Christophe、1982年12月13日 - )は、スイスの男性キックボクサー。スクランブル渋谷所属。元全日本ウェルター級王者。
来歴
[編集]母国・スイスでアマチュアキックボクシングを経験[1]。
2006年、本格的にキックボクシングを学ぶため来日し、スクランブル渋谷に入門。
2006年5月3日、ニュージャパンキックボクシング連盟でプロデビュー[2]。
2006年10月9日、全日本キックボクシング連盟に初参戦。
2007年9月29日、全日本キックボクシング連盟「Road to 70's」で金沢久幸と対戦し、4度のダウンを奪い判定勝ち[3]。
2008年8月22日、全日本ウェルター級王座挑戦者決定トーナメントの準決勝で金統光と対戦し、1R右肘打ちでKO勝ち[4]。
2008年10月17日、全日本ウェルター級王座挑戦者決定戦で湟川満正と対戦し、5R右肘打ちでKO勝ちを収め王座挑戦権を獲得した[5]。
2008年12月5日、全日本キックボクシング連盟興行で山本優弥と全日本ウェルター級タイトルマッチで対戦し、頭部カットによるTKO勝ちで王座を獲得した[6]。これは初代全日本ミドル級王者となったレイモンド・エドラー以来37年ぶり・史上2人目の外国人王者であった[7]。
2010年4月3日、Muay Thai in AmericaのTBAスーパーウェルター級チャンピオンシップでマライペット・ダイアモンドと対戦し、2-1の判定勝ちで王座を獲得した[8]。この試合を最後に引退し、スイスに帰国した[9]。
戦績
[編集]キックボクシング 戦績 | ||||||
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18 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
13 勝 | 6 | 7 | 0 | 0 | 0 | |
5 敗 | 1 | 4 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | マライペット・ダイアモンド | 5R終了 判定2-1 | Muay Thai in America 【TBAスーパーウェルター級チャンピオンシップ】 |
2010年4月3日 |
× | ガンスワン・Be Well | 3R終了 判定0-3 | Fujiwara Festival 〜藤原祭り2009〜 | 2009年12月11日 |
× | ナルポン・フェアテックス | 5R終了 判定0-3 | M-1 FAIRTEX SINGHA BEER ムエタイチャレンジ 2009 Yod Nak Suu vol.3 | 2009年9月13日 |
○ | ジャオチャラーム・シッカノックジム | 5R終了 判定2-0 | 全日本キックボクシング連盟「野良犬電撃作戦2009」 | 2009年6月21日 |
○ | クンタップ・ウィラサクレック | 5R終了 判定3-0 | 全日本キックボクシング連盟「CROSSOVER-2」 | 2009年4月18日 |
○ | 山本優弥 | 4R 2:59 TKO(ドクターストップ:頭部カット) | 全日本キックボクシング連盟「Fujiwara Festival 〜藤原祭り2008〜」 【全日本ウェルター級タイトルマッチ】 |
2008年12月5日 |
○ | 湟川満正 | 5R 2:43 KO(右肘打ち) | 全日本キックボクシング連盟「ALL or NOTHING」 【全日本ウェルター級王座挑戦者決定戦】 |
2008年10月17日 |
○ | 金統光 | 1R 2:11 KO (右肘打ち) | 全日本キックボクシング連盟「Fighting Base-1」 【全日本ウェルター級王座挑戦者決定トーナメント 準決勝】 |
2008年8月22日 |
× | 宮越宗一郎 | 5R終了 判定0-2 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「START OF NEW LEGEND V 〜新伝説の始まり〜」 |
2008年5月11日 |
× | 湟川満正 | 3R+延長R終了 判定1-2 | 全日本キックボクシング連盟「Kick On!」 | 2008年3月20日 |
× | 白虎 | 2R 0:48 KO(3ノックダウン:パンチ連打) | 全日本キックボクシング連盟「70's」 【70'sトーナメント 1回戦】 |
2007年11月18日 |
○ | 金沢久幸 | 3R終了 判定3-0 | 全日本キックボクシング連盟「Road to 70's」 | 2007年9月29日 |
○ | 金統光 | 3R 1:42 TKO(ドクターストップ:左目尻カット) | 全日本キックボクシング連盟「REARM」 | 2007年5月11日 |
○ | 後藤友宏 | 3R終了 判定3-0 | 全日本キックボクシング連盟「CUB☆KICK'S-5」 | 2007年2月2日 |
○ | 藤元洋次 | 3R終了 判定3-0 | 全日本キックボクシング連盟「Solid Fist」 | 2006年11月12日 |
○ | 笠原誠吾 | 1R 2:48 KO | 全日本キックボクシング連盟「CUB☆KICK'S-4」 【オープニングファイト】 |
2006年10月9日 |
○ | 菊池宜顕 | 3R終了 判定3-0 | J-NETWORK「J-FIGHT 10」 | 2006年6月11日 |
○ | 森田泰男 | 1R 1:34 KO | ニュージャパンキックボクシング連盟 「ADVANCE IV 〜前進〜」 |
2006年5月3日 |
獲得タイトル
[編集]- 第24代全日本ウェルター級王座
- TBAスーパーウェルター級王座
脚注
[編集]- ^ [全日本キック] 2.2 新宿:プルボー5連勝。三上が湟川戦へ BoutReview 2007年2月2日
- ^ [NJKF] 5.3 後楽園:笛吹防衛。米田&久保が王座挑戦権 BoutReview 2006年5月12日
- ^ [全日本キック] 9.29 後楽園:サムゴー、スターリンをKO BoutReview 2007年9月29日
- ^ [全日本キック] ウェルター級挑戦者決定戦は湟川×プルボーに BoutReview 2009年6月21日
- ^ [全日本キック] 山内、新必殺技で全日本守る。K-1再上陸に意欲 BoutReview 2008年10月17日
- ^ [全日本キック] 前田&コヒ勝利。プルボー&遠藤が新王者に BoutReview 2008年12月5日
- ^ 【海外キック】4・3クリストフ・プルボーがアメリカで引退試合、相手はマライペット GBR 2010年4月2日
- ^ [ムエタイ] プルボー、帰国前最後の試合でタイトル獲得 BoutReview 2010年4月6日
- ^ [キック] プルボー、スイス帰国前にタイ強豪と米国で対戦 BoutReview 2010年3月23日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Final round - 公式ブログ
空位 前タイトル保持者 山本優弥 |
第24代全日本ウェルター級王者 2009年1月4日 - 2009年(団体解散) |
次王者 王座廃止 |