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クリフォード・カーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

クリフォード・カーター[1]Clifford Carter1952年8月10日 - )は、アメリカのキーボード奏者、音楽監督、アレンジャーである。

カーターは、ジェームス・テイラー[2]ブルース・スプリングスティーンポール・サイモン、ロザンヌ・キャッシュ、マイケル・フランクスアート・ガーファンクルシンディ・ローパーイディナ・メンゼル、パティ・スキャルファ、大野俊三リンダ・ロンシュタット、スサナ・ラヤ、ハービー・マンなどのアーティストとのパフォーマンスや、エレメンツ、Grace Pool、24丁目バンドといったグループのメンバーとして知られている。

1993年、ソロ・アルバム『Walkin' into the Sun』をリリースした。アルバムは、ボーカルとインストゥルメンタル音楽の組み合わせとなっている。

ディスコグラフィ

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ソロ・アルバム

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  • Walkin' into the Sun (1993年)

24丁目バンド

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  • 『24thストリート・バンド』 - The 24th. Street Band (1979年)
  • 『マンハッタンの夢』 - Share Your Dreams (1980年)
  • 『BO KU TA CHI』 - Bokutachi (1981年)

エレメンツ

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  • 『エレメンツ - フィーチャリング・ビル・エヴァンス』 - Elements (1982年)
  • 『フォワード・モーション』 - Forward Motion (1985年)
  • 『ブロウン・アウェイ』 - Blown Away (1985年)
  • 『イルミネーション』 - Illumination (1987年)
  • 『リベラル・アーツ』 - Liberal Arts (1989年)
  • Spirit River (1990年)

Grace Pool

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  • Grace Pool (1988年)

参加アルバム

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ジェームス・テイラー

  • 『ザッツ・ホワイ・アイム・ヒア -変わりゆく人々へ-』 - That's Why I'm Here (1985年)
  • 『ネヴァー・ダイ・ヤング』 - Never Die Young (1988年)
  • 『ニュー・ムーン・シャイン』 - New Moon Shine (1991年)
  • 『(LIVE)』 - (LIVE) (1993年)
  • 『(BEST LIVE)』 - (Best LIVE) (1994年)
  • 『アワーグラス』 - Hourglass (1997年)
  • 『グレイテスト・ヒッツ Volume 2』 - Greatest Hits, Vol. 2 (2000年)
  • 『オクトーバー・ロード』 - October Road (2002年)

マーク・イーガン

  • 『モザイク』 - Mosaic (1985年)
  • 『ビヨンド・ワーズ』 - Beyond Words (1992年)
  • 『フリーダム・タウン』 - Freedom Town (2001年)

マイケル・フランクス

  • 『スキン・ダイヴ』 - Skin Dive (1985年)
  • 『カメラ・ネヴァー・ライズ』 - Camera Never Lies (1987年)
  • Michael Franks Anthology: The Art of Love (2003年)

チャック・ローブ

  • Magic Fingers (1989年) ※with アンディ・ラヴァーン
  • 『ニューヨーク25時』 - The Moon, the Stars and the Setting Sun (1998年)

モーガナ・キング

  • This Is Always (1992年)
  • Every Once in a While (1997年)

ナタリー・コール

  • 『スノーフォール・オン・ザ・サハラ』 - Snowfall on the Sahara (1999年)
  • Greatest Hits, Vol. 1 (2000年)

その他

  • ユセフ・ラティーフ : 『オートフィジオサイキック』 - Autophysiopsychic (1977年)
  • ジェレミー・スタイグ : 『ファイアーフライ』 - Firefly (1977年)
  • ヴィレッジ・ピープル : 『ライヴ・アンド・スリージー』 - Live and Sleazy (1979年)
  • ビル・エヴァンス : 『オルターナティヴ・マン』 - The Alternative Man (1985年)
  • オリジナル・サウンドトラック : A Chorus Line (1985年)
  • ロザンヌ・キャッシュ : Interiors (1990年)
  • マイケル・マンリング : 『ドラスティック・メジャーズ』 - Drastic Measures (1991年)
  • アマンダ・マクブルーム : Waiting Heart (1997年)
  • ポール・サイモン : 『ユー・アー・ザーワン』 - You're the One (2000年)
  • ロリー・ブロック : I'm Every Woman (2002年)
  • ケイト・テイラー : Beautiful Road (2003年)
  • パティ・スキャルファ : 『23rd ストリート・ララバイ』 - 23rd Street Lullaby (2004年)

脚注

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  1. ^ クリフ・カーター (Cliff Carter)」の呼び名でも知られている。
  2. ^ Strong, M., The Great Rock Discography (7 ed.), New York, p. 1512, ISBN 1-84195-615-5, https://books.google.com/books?id=_WoRAPJQ58sC&printsec=frontcover&source=gbs_ge_summary_r&cad=0#v=onepage&q=clifford%20carter&f=false .

外部リンク

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