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クレセント・ストリート駅 (BMTジャマイカ線)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クレセント・ストリート駅
Crescent Street
ニューヨーク市地下鉄
プラットホーム 地図
駅情報
住所 Crescent Street & Fulton Street
Brooklyn, NY 11208
ブルックリン区
地区 サイプレス・ヒルズ
座標 北緯40度41分01秒 西経73度52分21秒 / 北緯40.683655度 西経73.872414度 / 40.683655; -73.872414座標: 北緯40度41分01秒 西経73度52分21秒 / 北緯40.683655度 西経73.872414度 / 40.683655; -73.872414
ディビジョン BディビジョンBMT
路線 BMTジャマイカ線
(旧BMTレキシントン・アベニュー線
運行系統    J Stops all times (終日)
   Z Stops rush hours in peak direction only (ラッシュ時・混雑方向)
接続 バスによる輸送 NYCTバス: B13
構造 高架駅
ホーム数 島式ホーム 1面
線路数 2線
その他の情報
開業日 1893年5月30日 (131年前) (1893-05-30)[1]
利用状況
乗客数 (2017)1,570,485[2]減少 2.9%
順位 293位(425駅中)
次の停車駅
北側の隣駅 サイプレス・ヒルズ駅: J Stops all times
Z Stops rush hours in peak direction only75丁目-エルダーツ・レーン駅まで通過)
南側の隣駅 ノーウッド・アベニュー駅: J Stops all times except rush hours in the peak direction Z Stops rush hours in peak direction only
(J Stops rush hours in peak direction onlyクリーヴランド・ストリート駅まで通過)
停車案内表
マーク 説明
Stops all times except rush hours in the peak direction 終日停車(混雑方向でラッシュ時以外)
Stops rush hours in peak direction only ラッシュ時に混雑方向のみ停車
Stops all times 終日停車

クレセント・ストリート駅(Crescent Street)はブルックリン区サイプレス・ヒルズ内のフルトン・ストリートとクレセント・ストリートの交差点に位置するニューヨーク市地下鉄BMTジャマイカ線の駅である。J系統が終日停車し、ラッシュ時混雑方向にはZ系統も加わる。

駅構造

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P
ホーム階
南行線 ブロード・ストリート駅行き(朝ラッシュ:クリーヴランド・ストリート駅、その他時間帯:ノーウッド・アベニュー駅
朝ラッシュ:ブロード・ストリート駅行き(ノーウッド・アベニュー駅)
島式ホーム、左側のドアが開く
北行線 ジャマイカ・センター-パーソンズ/アーチャー駅行きサイプレス・ヒルズ駅
夕ラッシュ:ジャマイカ・センター-パーソンズ/アーチャー駅行き75丁目-エルダーツ・レーン駅
M 改札階 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機
G 地上階 出入口

島式ホーム1面2線の駅である。1893年5月30日に開業した。ホームの屋根は東半分のみにある。

アートワークはJung Hyang Kimによって描かれたWheel of Bloom – Soak Up the Sunがあり2007年の改装時に設置された。太陽光で照らされた地下鉄の車輪を描き、ホーム駅名標上のステンドグラスで構成されている。

当駅からノーウッド・アベニュー駅までの間に廃止されたロングアイランド鉄道チェスナット・ストリート高架線との接続部分を見ることができる。これはウィリアムズバーグロウアー・マンハッタン及びロッカウェイ方面を結んでいた[3]。また、ジャマイカ方面の運行もされていたが、1917年夏にこの連絡線は使用を停止し、1942年には第二次世界大戦の影響で撤去されている。

駅の東側に急カーブがある。Bディビジョンでは最も急なカーブで、ニューヨーク市地下鉄全体でもシティ・ホール駅に次いで2番目に半径が小さいカーブとなっている[4]。カーブを曲がると引き上げ線があり、保線工事などでの折り返しで使用されることがある。1950年代後半から1960年代にかけて、ニューヨークシティ・トランジット・オーソリティは、当駅から85丁目駅西側の西80丁目までとグラント・ストリート付近の再建を計画していた。これには急行線の敷設も含まれていた。しかし、再建は行われることはなく現在に至っている[5]

出口

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ホーム東端に改札があり、回転式改札機および詰所が設置されている。地上へはフルトン・ストリートとクレセント・ストリートの交差点南西および北西に階段が通じている[6]

画像

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脚注

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外部リンク

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