クレールの刺繍
表示
クレールの刺繍 | |
---|---|
Brodeuses | |
監督 | エレオノール・フォーシェ |
脚本 |
エレオノール・フォーシェ ガエル・マーセ |
製作 |
ベルトラン・ファン・エフェンテール アラン・ベンギーギ |
製作総指揮 | トマ・ヴェルハーゲ |
出演者 |
ローラ・ネマルク アリアンヌ・アスカリッド ジャッキー・ベロワイエ トマ・ラロプ マリー・フェリックス アルチュール・ケアン アン・キャノヴァス |
音楽 | マイケル・ガラッソ |
撮影 | ピエール・コットロー |
編集 | ジョエル・ヴァン・エフェンテール |
配給 |
New Yorker Films シネカノン |
公開 |
2004年5月14日 2005年9月3日 |
上映時間 | 88分 |
製作国 |
フランス アメリカ合衆国 |
言語 | フランス語 |
『クレールの刺繍』(クレールのししゅう、原題:Brodeuses)は、2004年5月14日にフランスより製作・公開の映画。本作は監督・脚本を手掛けたエレオノール・フォーシェの劇場長編デビュー作品である。2004年のカンヌ国際映画祭で批評家週間グランプリを受賞した。刺繍を通して息子を亡くした中年女性と妊娠した17歳の少女の交流を描く物語。
日本では2005年9月3日より渋谷Bunkamura・ル・シネマ他にて日本語字幕版のみ全国ロングラン劇場公開された。2006年3月24日にビデオメーカーよりDVD(APD-1118)が発売されており、2008年7月25日に東北新社よりキャスト・スタッフ来日コメント、オリジナル予告編や日本版予告編など映像特典を収録したDVD(TBD-1122)も再発売されている。
ストーリー
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
17歳の少女クレールは妊娠5か月になるが、誰にも相談ができないでいた。匿名出産(フランスの出産制度で、産みの親が子どもの出生を届け出ず、親権を放棄すること)で出産することを決めたクレールは妊娠を隠すため、刺しゅう職人のメリキアン夫人の元で働くことになる。息子を事故で失っていたメリキアン夫人は、世捨て人のような生活を送っていたが、時間が経つにつれて2人の間には互いが見失っていた人との絆が育っていく。[1]
キャスト
[編集]役名 | 俳優 |
---|---|
クレール・ムーティエ | ローラ・ネマルク |
メリキアン夫人 | アリアンヌ・アスカリッド |
ギヨーム | トマ・ラロップ |
ルシール | マリー・フェリックス |
トーマス | アルチュール・クーエン |
スタッフ
[編集]- 監督:エレノール・フォーシェ
- 製作:ベルトラン・ファン・エフェンテール、アラン・ベンギーギ
- 製作総指揮:トマ・ヴェルハーゲ
- 脚本:エレノール・フォーシェ、ガエル・マーセ
- 撮影:ピエール・コットロー
- 編集:ジョエル・ヴァン・エフェンテール
- 配役:ナタニエル・エステル
- 音楽:マイケル・ガラッソ
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]脚注
[編集]- ^ “JCine Quanon 作品情報「クレールの刺繍」”. 株式会社ジェイ・シネカノン. 2023年3月26日閲覧。