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クロクロク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クロクロク
ジャンル 少年漫画
漫画
作者 中村充志
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 2013年4・5合併号(読切)
2013年35号 - 52号(連載)
発表期間 2012年12月22日[1] - 2013年11月
巻数 全3巻
話数 全18話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

クロクロク』は、中村充志による日本漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2013年4・5合併号に読切が掲載された後[1]、2013年35号から[2]同年52号まで連載された。

あらすじ

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東京都多摩市。妹と二人で貧乏生活を送る女子高生・遊佐千秋は、高額時給に釣られ詳細不明の怪しいバイトの面接を受けるが、そのバイトとは妖怪専門の市役所、「(裏)多摩市役所」の職員だった。ありえない事態に怯む千秋だったが、恐怖よりも待遇の良さが勝り、働くことを決意。先輩職員の庵藤クロクと共に、日々様々な事件やトラブルに巻き込まれてゆくのだった。

登場人物

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庵藤 クロク(あんどう くろく)
(裏)多摩市役所職員。通力と呼ばれる不思議な力を持つ少年。
遊佐 千秋(ゆさ ちあき)
(裏)多摩市役所職員。貧乏で妹と二人で生活する女子高生。
サヨ
(裏)東京23区役所職員。
バド
(裏)東京23区役所職員。
威対(いつい)
(裏)東京23区役所職員。
茶良木(ちゃらき)
(裏)福岡市役所職員。

用語

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妖怪
クロクロクの世界では、妖怪は現代社会でも普通に生活している。妖怪は種族と言う単語で分けられており、数百種にも及ぶ。
(裏)市役所
妖怪たちをまとめて管理する場所で基本的に市役所の地下に存在する。(裏)市役所は国によって秘密裏に全国に設置しており、クロクたちが担当するのは西東京地区の(裏)多摩市役所である。

書誌情報

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  • 中村充志『クロクロク』集英社〈ジャンプコミックス〉、全3巻
    1. 2013年12月4日発売[3]ISBN 978-4-08-870886-7
    2. 2014年2月4日発売[4]ISBN 978-4-08-880009-7
    3. 2014年3月4日発売[5]ISBN 978-4-08-880046-2

脚注

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  1. ^ a b “3号連続表紙&巻頭のONE PIECE、別カバーがジャンプに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年12月22日). https://natalie.mu/comic/news/82043 2021年8月5日閲覧。 
  2. ^ “ジャンプ新連載は、妖怪お役所コメディ「クロクロク」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年7月29日). https://natalie.mu/comic/news/95990 2021年8月5日閲覧。 
  3. ^ クロクロク 1/中村 充志”. 集英社の本 公式. 集英社. 2021年8月5日閲覧。
  4. ^ クロクロク 2/中村 充志”. 集英社の本 公式. 集英社. 2021年8月5日閲覧。
  5. ^ クロクロク 3/中村 充志”. 集英社の本 公式. 集英社. 2021年8月5日閲覧。

外部リンク

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